トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”(後編)
2026.02.15 思考するドライバー 山野哲也の“目” レーシングドライバー山野哲也が「トヨタ・カローラ クロス“GRスポーツ”」に試乗。ハイブリッドシステムを1.8リッターから2リッターに積み替え、シャシーも専用に鍛え上げたスポーティーモデルだ。後編ではハンドリングなどの印象を聞く。リアタイヤがレールに乗ったかのような安定感
山野がテストしているカローラ クロス“GRスポーツ”は2リッターのハイブリッドを搭載。リアにもモーターを搭載する4WDのみの設定で、システム出力は199PSを発生する。高いエンジン回転をキープして次の加速に備える専用の「スポーツ」モードが備わっているのだが、山野を引き付けたのはリアモーターが常時駆動に参加する新機軸の「スノーエクストラ」モードだった(これはノーマルのカローラ クロスにも搭載)。
「今回はスノーエクストラモードを中心に試してみました。通常時はひらひらとスムーズなハンドリングが味わえますが、これをオンにするとリアの安定感がグッと出ます。常時4WDになっているのがよく分かります」
「特にブレーキング時に旋回を始めたときのリアの踏ん張り感というか、もう剛性感に近いですよね。ボディーの剛性は変わらないはずなのに、駆動が入ることによって、その程度がググッと高まります。それによってリアが安定して、実際にその挙動自体もしっかりとリアが踏ん張る方向に向かいます。加速時よりも減速時のほうがよく分かると思います」
「名前はスノーエクストラですけど、こういう山道みたいなところでも積極的に使えるモードですね。この安心感は挙動からきている安心感なので、リアタイヤがレールに乗ったように感じます。クルマのリアセクションが壁に沿って走っているみたいなイメージです。もちろん砂利とか雪とかのスリッパリーな路面でもグググっと前に出てくれるはずです」
拡大 |
拡大 |
拡大 |
拡大 |
この記事は会員限定公開です。webCGプレミアムプラン会員に登録すると<月額550円(税込)>、続きを読むことができます。
| 登録初月無料! | クレジットカードで会員登録いただくと、ご契約いただいた日からその月の末日までが無料になります。いつでも解約可能です。 |
|---|
- 毎月20本以上、新型車の試乗記が先取りで読める!
- 人気のさまざまな連載エッセイも、いち早く読める!
- 100車種超! 「谷口信輝の新車試乗」がぜんぶ読める!
- あの漫画家・池沢早人師の特集記事も堪能できる!
- 頭脳派レーシングドライバー山野哲也の車評が分かる!
- 『日刊!名車列伝』で世界の名車に毎日触れられる!
- 自動車メーカー関連グッズのプレゼントに応募できる!
- 話題のニューモデルのアツい走りが動画で見られる!




