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新型「プリウス」のリアエンブレム。先代とは異なる、新しいロゴデザインが採用されている。
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今回のフルモデルチェンジで4代目となる、ハイブリッドカー「トヨタ・プリウス」。国内では2015年12月に発売される。
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<プロフィール> 1985年入社。「カローラ」の設計室で17年間ボディー設計に携わる。2001年に「レクサスLS」の製品企画室に異動し「LS460」と「LS600h」を担当。その後、欧州向け商用車や3代目「プリウス」プリウスPHV、4代目プリウスの開発責任者を務めた。
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新型「プリウス」は、「Toyota New Global Archtecture(TNGA)」という考え方に基き、パワートレインとプラットフォームが一体的に開発されている。
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トライアングルシルエットを描くサイドビュー。全高は、先代よりも20mm低められた。
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シートの表皮は、材質の異なる4タイプが用意される。写真は、ブラックの合成皮革のもの。
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新型「プリウス」では、「走りのよさ」や「乗り心地のよさ」が大きなセリングポイントに挙げられている。
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1.8リッター直4ガソリンエンジン(最高出力98ps、最大トルク14.5kgm)に、モーター(72ps、16.6kgm)が組み合わされるハイブリッドユニット。
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あらゆるクルマをベンチマークに新型「プリウス」の開発にあたったと語る、チーフエンジニアの豊島浩二さん。
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フロントグリルには、走行状態にあわせて開閉するグリルシャッターが備わる。効率的に機関の冷却および暖気を行いつつ、空力性能を上げるためのメカニズムである。
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空力性能をエモーショナルにデザインしたという、新型「プリウス」のリアビュー。
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インテリア。先進感がありながら、人にやさしいデザインを採用したとうたわれる。
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新型「プリウス」のリチウムイオンバッテリー(写真手前)。グレードによっては、これに代えてニッケル水素バッテリー(左奥)が搭載される。
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稲妻のような形状のリアコンビランプが目を引く。
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今回「プリウス」としては初めて、4WD車がラインナップされる。写真は4WD車のリア駆動部(カットモデル)で、中央に後輪駆動用の誘導モーターが見える。
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ボディーカラーにもこだわりが見られる新型「プリウス」。写真のエモーショナルレッドでは、にごりのない色鮮やかさと深みのある存在感を表現したという。
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