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ポップな外観とは対照的に、ブラックで統一されたシックなインテリア。ヘッドレスト一体型のスポーティーなシートが採用される。
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従来のスマートのコンセプトをほぼ引き継いだ外装デザイン。「トリディオンセーフティセル」とボディーパネルのコントラストが目を引く。
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全幅は従来モデルより100mm広がって、1665mmに。真後ろからだと“フツウの”小型車に見える。
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ダッシュボードとドアパネルにはメッシュファブリック素材が採用される。「Loop(ループ)」と名付けられた楕円(だえん)形のインテリアモチーフが室内の各部に反復されている。
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センターコンソールの下部には、助手席側へと開く小物入れが設けられている。
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短いオーバーハングと、全幅の拡大によってより大きく切れるようになったステアリングによって、3.3mという最小回転半径を実現。驚くほどに小回りがきく。
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本革巻きのマルチファンクション・ステアリングホイールを装着。チルト機能は備わるが、テレスコピック機能は用意されない。
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「ツイナミック」と名付けられたデュアルクラッチ式の6段ATを搭載。ボタンひとつで「ECO」モードと「SPORTS」モードを切り替えることができる。
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荷室のフロアボードの下には、新開発の1リッター直3自然吸気エンジンがおさまる。0-100km/h加速タイムは15.1秒(欧州仕様のデータ)
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サスペンション形式は従来型と同様に、前がマクファーソン式で、後ろはド・ディオン式。
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スピードメーターの表示は180km/hまで。中央部には燃費などの情報を表示するカラーマルチファンクションディスプレイが備わっている。
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直線か緩やかなカーブを走行中、突然の横風を受けて車両が不安定になった際にブレーキ制御で対応する「クロスウインドアシスト」が標準で備わる。(80km/h以上で作動)
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ラゲッジルームの容量は260~350リッター(VDA方式)。助手席を前倒しすることで、長尺物の積載にも対応する。(クリックすると荷室のバリエーションが見られます)
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アクティブセーフティーでは、レーダーセンサーを用いて先行車との車間距離をモニターし、衝突のおそれが生じた際にドライバーに警告する「衝突警告音機能」を備えている。
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スマート・フォーツー エディション1
『スマート・フォーツー エディション1(ミッドナイトブルー)(RR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る