
【スペック】全長×全幅×全高=4386×1900×1165mm/ホイールベース=2560mm/車重=1340kg(乾燥重量)/駆動方式=4WD/5.2リッターV10DOHC40バルブ(570ps/8000rpm、55.1kgm/6500rpm)/価格=2913万2250万円(テスト車=3377万4825円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4386×1900×1165mm/ホイールベース=2560mm/車重=1340kg(乾燥重量)/駆動方式=4WD/5.2リッターV10DOHC40バルブ(570ps/8000rpm、55.1kgm/6500rpm)/価格=2913万2250万円(テスト車=3377万4825円)
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アルカンターラがふんだんに用いられたインテリア。オプションの「カーボンパッケージ」が選択されたテスト車では、そこかしこにカーボンの地肌がのぞく。
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センターコンソールには走行モード切り替えボタンが用意される。「A」は自動変速するオートモード。「CORSA」は最もスポーティーな姿勢変化を許すモード。
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5.2リッターV10エンジンは、「ガヤルドLP570-4」の標準型より10ps高い570psを発揮。「eギア」と呼ばれる6段ATのほかに、6段MT仕様も用意される。
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スーパーレジェーラとは「超軽量」の意。標準型と比較して70kgの軽量化を果たしており、そのうち約40kgがカーボンファイバーパーツの使用によるものという。
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シートはカーボンシェルを使用したスパルタンなレーシングタイプとなる。表皮には外装色と同じステッチおよび車名の刺繍が入る。
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ドアトリムにもカーボンを使用。インナードアハンドルはシンプルなレザーストラップとなる。
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固定式のカーボン製リアウイングは74万250円のオプション。中央部に32万2350円のリアビューカメラが付く。ウイングまわりだけで100万円超!
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そしてリアディフューザーもカーボン製となる。駐車時の「ガヤルド・リバース」には、正直なところ、かなり気を使う。
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軽量化されて、よりいっそう切れ味が鋭くなった「ガヤルド」。0-100km/hを3.4秒で走り切り、325km/hの最高速を誇る。
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タコメーターのレッドゾーンは8500rpmから。スピードメーターは340km/hまで表示される。
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ブレーキはスチールディスクタイプが標準だが、テスト車にはオプションのカーボンセラミックブレーキが装着されていた。前キャリパーは6ピストン式。
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【テスト車のオプション装備】
カーボンセラミックブレーキ(オレンジキャリパー)=203万1750円/スーパーレジェーラリアウイング=74万250円/カーボンファイバーエンジンベイトリム=53万5500円/インテリアカーボンパッケージスーパーレジェーラ=51万7650円/スーパーレジェーラフロアマット=8万2950円/盗難防止システム=7万2450円/リアビューカメラ=32万2350円/ナビゲーションシステム=25万6200円/トラベルパッケージ=8万3475円
『ランボルギーニ・ガヤルドLP570-4 スーパーレジェーラ(4WD/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る