ホンダのふたつの新エンジンを前に。大山龍寛専務執行役員(写真右から2人目)以下、開発責任者の面々。
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ホンダのふたつの新エンジンを前に。大山龍寛専務執行役員(写真右から2人目)以下、開発責任者の面々。
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次世代125ccスクーター用エンジン。市場全体の7割を占める新興国を中心に、今度さらなる需要拡大が見込まれている。
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125ccエンジンのピストン&ヘッド回り。混合気の流速を上げた吸気ポートや、特殊形状のスリーブ、テーパー状のピストンピン穴など、改善箇所は盛りだくさん。
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こちらは、次世代グローバル700ccエンジン。「スポーツバイク・ユーザーの多くが、意外に飛ばしもしなければ回しもしない」という市場調査結果を受けて、数値目標は「最高速度160km/h、最高回転数6400rpm」止まりに。鼓動感や味わいを最重視して開発された。
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デュアルクラッチ式トランスミッション(カットモデル)のアップ。赤い部分(1-3-5速用ユニット)と青い部分(2-4-6速用ユニット)が交互に6段ギアをなす。
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新たな700ccエンジンは、この「インテグラ」に搭載されてミラノショーに出展される。インテグラ、はて、どこかで聞いたような……?
『ホンダがオートバイ用の新世代エンジンを公開』の記事ページへ戻る