-
1/9F1第15戦マレーシアGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真右から2番目)、2位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトン(同左端)、3位でレースを終えたレッドブルのダニエル・リカルド(同右端)。(Photo=Red Bull Racing)
-
2/9スタートでトップを守ったポールシッターのハミルトン(写真先頭)。その後ろではフェルスタッペン(同左)とボッタス(同右)が横並びでポジションを争ったが、フェルスタッペンに軍配が上がった。(Photo=Mercedes)
-
3/9前を走るハミルトンがトラクション不足で苦しんでいるのを見逃さなかったフェルスタッペン(写真)は、4周目にメルセデスを抜きトップへ。その後はファステストラップを更新しながらハミルトンを突き放し、昨年のスペインGPでの初優勝以来となる自身2勝目をマークした。この土曜日に20歳になったばかりの“フライング・ダッチマン”。ここまで14戦で7回リタイアしていただけに、会心のバースデー勝利となった。(Photo=Red Bull Racing)
-
4/92本の長いストレートに中高速コーナーを組み合わせたセパンではメルセデス優位と思われていたが、ふたを開けてみればシルバーアロー絶不調。チームいわく「マシンの根本的な問題」でセッティングに苦しみ、タイヤをスライドさせオーバーヒートさせてしまうという症状に見舞われた。それでも予選ではハミルトン(写真右)が底力を見せ通算70回目のポールポジションを獲得。レースではフェルスタッペン(同左)にオーバーテイクされるも2位を守り切った。これでポイントリーダーのハミルトンとランキング2位ベッテルとの差は34点に広がったが、コースによって安定しないメルセデスの悪癖への対処という宿題は残る。(Photo=Mercedes)
-
5/9チームメイトの活躍を前に何としても表彰台を確保したかったレッドブルのリカルド(写真)。速いスーパーソフトタイヤを履いて猛追してくる4位ベッテルに、ソフトタイヤで応戦。上手なライン取りもあってフェラーリに先行を許すことはなかった。(Photo=Red Bull Racing)
-
6/9前戦シンガポールGPを無得点で終え、最大のライバルであるハミルトンに28点もの大差をつけられたベッテル(写真前)。マレーシアに入ってのメルセデスの不調を前に巻き返しを図ったが、電気系のトラブルでまさかの予選Q1落ちの20番グリッド。レースではスタートタイヤにソフトを選び、終盤速い方のスーパーソフトを履いて表彰台を目指した。猛追を仕掛け3位リカルドにプレッシャーをかけたが力及ばず4位。レース後「前からスタートしていれば勝てたレースだった」と語ったベッテルは、ハミルトンに34点も離された。(Photo=Ferrari)
-
7/9シーズン後半から調子を上げてきているマクラーレンは2台そろってQ3進出。ストフェル・バンドールン(写真)が予選7位、フェルナンド・アロンソは同10位からダブル入賞を狙った。スタートで5位に上がったバンドールンは激しい中団グループの中でポイント圏内を走り、前戦シンガポールGPに続く自己最高位タイの7位入賞。アロンソは得点まであと一歩及ばず11位完走。(Photo=McLaren)
-
8/9レッドブルが抱える若手レーシングドライバーの中から、また1人F1ドライバーが誕生。姉妹チーム、トロロッソのダニール・クビアトに代わり、ピエール・ガスリー(写真)がマレーシアGPから複数レースを戦うことになった。2016年のGP2チャンピオンであり、今年は日本のスーパーフォーミュラでタイトルを争う21歳のフランス人は、現在フォースインディアで得点を重ねるエステバン・オコンと幼なじみ。来季カルロス・サインツJr.がルノーにレンタル移籍することで空くシートを狙う絶好のチャンス到来となった。デビュー戦は予選15位、決勝14位完走。(Photo=Toro Rosso)
-
9/9日本に次ぐアジアで2番目のGPとして、また近代化を象徴する国策として1999年に始まったマレーシアGP。近年の新設サーキットをことごとく手がけてきたヘルマン・ティルケの最初期の「作品」であるセパンは、チャレンジングな中高速コーナーを中心としたテクニカルなコースとして評判だったが、19回目の今年で最後に。開催費の高騰、シンガポールGPに観客を奪われたことなど要因が重なり、オーガナイザーは採算が合わないとの結論に至った。(Photo=Toro Rosso)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
日産自動車が新たな長期成長戦略を発表 AIによる自動運転を次世代技術の柱に 2026.4.20 日産自動車が2026年4月14日に新たな長期ビジョンを発表した。事業再生計画「Re:Nissan」後の成長プランであり、「モビリティの知能化で、毎日を新たな体験に」を旗印にAIを核とした知能化と電動化を推し進めるという。
-
「BMW Individualフローズンカラー」を採用した「X1」「X3」「3シリーズ」の特別仕様車が登場 2026.4.16 BMWジャパンは2026年4月15日、「BMW X1」と「BMW X3」および「3シリーズ」(セダン)、「3シリーズ ツーリング」(ステーションワゴン)に特別仕様車「FROZEN EDITION(フローズンエディション)」を設定し、販売を開始した。
-
日産が軽BEV「サクラ」をマイナーチェンジ 最大で15万円の値下げを実施 2026.4.16 日産が軽乗用BEV「サクラ」をマイナーチェンジ。上位2グレードのフロントマスクを変更したほか、「G」を299万9000円に、「S」を244万9000円に値下げした。量販グレード「X」は259万9000円のままだが、シートヒーターを標準化するなど装備を強化している。
-
限定車「ルノー・カングー クルール」登場 外板色に深緑の「ヴェール フォレ」を採用 2026.4.16 ルノー・ジャポンは2026年4月16日、MPV「カングー」に専用ボディーカラーの限定車「カングー クルール」を設定し、100台の台数限定で発売すると発表した。外板色は「初夏のフランスの森」をテーマとする「ヴェール フォレ」を採用している。
-
シトロエンのフラッグシップモデルが2代目に進化 新型「C5エアクロス」発売 2026.4.16 ステランティス ジャパンは2026年4月16日、新型「シトロエンC5エアクロス」の導入を発表し、同日、販売を開始した。新世代のマイルドハイブリッドシステムや最新のプラットフォームを採用し、さらなる快適性と効率性を追求している。
新着記事
-
NEW
「洗車でボディーにキズがつく」って本当ですか?
2026.4.21あの多田哲哉のクルマQ&Aマイカーは常にきれいな状態で維持したいものの、クルマ好きの間では「洗車することでボディーにキズがつく」「洗いすぎは害になる」という意見もある。実際のところ、どうなのか? 元トヨタの多田哲哉さんに聞いてみた。 -
ディフェンダー110 X-DYNAMIC HSE P300e(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.20試乗記本格クロスカントリービークルの「ディフェンダー」にプラグインハイブリッド車の「P300e」が登場。電気の力を借りて2リッターターボとしては格段にパワフルになった一方で、カタログ燃費はなかなか悲観的な数値を示している。果たしてその仕上がりは? -
ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン社長に聞く 日本での展望とスポーツカーの未来
2026.4.20デイリーコラム2025年8月に着任した、ポルシェジャパンのイモー・ブッシュマン新社長。彼の目に日本はどう映り、またどのような戦略を考えているのか? 難しい局面にあるスポーツカーや電気自動車の在り方に対する考えを含め、日本における新しいリーダーに話を聞いた。 -
スバル・ソルテラET-HS(前編)
2026.4.19ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル&STIでクルマを鍛えてきた辰己英治さんが、“古巣”スバルの手になる電気自動車「ソルテラ」に試乗。パワートレインの電動化以外にも、さまざまな試みが取り入れられた一台を、ミスター・スバルはどう評価するのか? -
第57回:スズキはなぜインドに賭ける? 変わらず牛が闊歩するインドの最新工場を小沢コージが直撃
2026.4.18小沢コージの勢いまかせ!! リターンズ小沢コージがインドへ。日本の自動車ファンにとってインドといえばスズキのイメージだが、実はスズキは現在、インドへの大型投資の真っ最中だ。なぜスズキはインドでこれほどまでに愛されるのか。最新工場を見学して考えた。 -
ボルボXC90ウルトラT8 AWDプラグインハイブリッド(4WD/8AT)【試乗記】
2026.4.18試乗記2016年に上陸した2代目となるボルボのフラッグシップSUV「XC90」の最新アップデートモデルに試乗。パワフルなプラグインハイブリッドシステムを採用する3列シートSUVの走りを、先にステアリングを握った「V60」や「XC60」との比較を交えながら報告する。