
【スペック】全長×全幅×全高=4703×1904×1282mm/ホイールベース=2740mm/車重=1785kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(497ps/6500rpm、58.1kgm/5750rpm)/価格=2299万5000円(テスト車=2450万8050円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4703×1904×1282mm/ホイールベース=2740mm/車重=1785kg/駆動方式=FR/6リッターV12DOHC48バルブ(497ps/6500rpm、58.1kgm/5750rpm)/価格=2299万5000円(テスト車=2450万8050円)
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牛7頭分のレザーでしつらえられた「ヴィラージュ」のインテリア。センターコンソールのパネルは、写真のアルミのほか、マホガニーやバンブー(竹)などウッド類も選べる。ガーミン社との共同開発によるカーナビゲーションシステムは標準。
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ホイールサイズは前後20インチ。タイヤは「ピレリPゼロ」で、フロント245/35、リア395/30となる。
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「ヴィラージュ」の名は、1980年代に誕生したアストン・マーティンのリバイバル。新型は「DB9」の兄弟車として2011年のジュネーブショーでデビューした。当然、シルエットも「DB9」似。
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夏の日差しを浴びてオレンジ色に輝くヴィラージュ。テスト車のボディーカラーは、「マダガスカル・オレンジ」と呼ばれるイメージカラーだ。
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6リッターV12エンジンは、ご覧のとおり、車体中央寄りに搭載される。トランスアクスルレイアウト(ギアボックスを車体前方のエンジンから切り離し、後輪軸側に配置する方式)と相まって、前後重量配分は50対50となっている。
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フロントシートは、サイドサポートの豊かなスポーツタイプが標準。カーボンファイバー製の軽量シートも42万3150円のオプションで選べる。
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荷室の様子。奥に見える傘は、あらかじめ備わっている。
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アストン・ファミリー共通デザインのメーターまわり。反時計回りに駆け上がるタコメーターが特徴的だ。
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リアシートは、あくまで非常用。2シーター仕様を選択すると、リアシートの代わりに本革製の荷物棚が置かれる。
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0-100km/h加速を4.6秒でこなす「アストン・マーティン ヴィラージュ」。最高速度は299km/hと公称される。 【テスト車のオプション装備】 ガレナシルバーレザー(インテリアカラー)=11万7600円/バング&オルフセン ベオサウンドオーディオ=93万300円/ダブルエイペックスアロイ(センターコンソールパネル)=11万7600円/ハイスペックアラーム=5万400円/カラードブレーキキャリパー(グレー)=11万7600円/ボンネットルーバーwithチタニウムメッシュ=17万9550円
『アストン・マーティン ヴィラージュ(FR/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る