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2/162008年のデビュー以来、初のフルモデルチェンジを受けた「ボルボXC60」。ボルボの世界販売の3割を占める基幹モデルだ。
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3/16ボディーサイズは全長×全幅×全高=4690×1900×1660mmで、ホイールベースは2865mm。初代よりも5cm長く、5cm低く、ホイールベースは9cm延ばされている。
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4/16今回の試乗車「T5 AWDインスクリプション」は、ヘッドアップディスプレイやリアシートヒーターなどを備えた上級モデル。装備を簡素化した「T5 AWDモメンタム」も設定される。
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5/16ステアリングホイールやATセレクターなどは、上級モデルである「XC90」と共通のものを装備する。ダッシュボードと、センターコンソールの収納のふたは、流木をイメージしたという木材で飾られている。
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6/16ステアリングホイールには、アダプティブクルーズコントロールや、インフォテインメントシステムの操作ボタンが備わる。奥にのぞくメーターパネルはフル液晶タイプ。
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7/16センターコンソールのスイッチも「XC90」譲り。写真中央がスタータースイッチで、その左がドライブモードの切り替えスイッチ。
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8/16シート表皮にはパーフォレーテッド(穴あけ)加工が施されたナッパレザーを採用。ヒーターおよびベンチレーション機能、マッサージ機能を備えている。
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9/16「インスクリプション」では、リアにもシートヒーター機能が備わる。
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10/16リアシートの座面下には、ノートパソコンやタブレット端末を収納できるスリットが設けられている。
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11/16荷室の容量は505~1432リッター。先代と比べると、最小値が10リッター増加、最大値は23リッター減少している。(写真をクリックすると、荷室のアレンジが見られます)
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12/16安全装備の強化にあたり、各種センサーの性能も強化が図られた。ミリ波レーダーの照射距離は150mから200mに伸長。カメラの解像度は初代の4倍に向上している。
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13/16フロント、リアともに、ランプ類は全車でLEDが標準装備となった。
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14/16254psと350Nmを発生させる「T5 AWDインスクリプション」の2リッターターボエンジン。JC08モードの燃費は12.6km/リッター。
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15/16ボルボXC60 T5 AWDインスクリプション
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下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
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