-
1/14
-
2/14今やランドローバーの基幹車種に成長したコンパクトSUV「レンジローバー イヴォーク」。現行モデルは2018年にデビューした2代目で、4種類のパワーユニットに2種類のデザインライン、装備の充実度に応じた4種類のグレードと、豊富なラインナップを誇る。
-
3/14インテリアにおけるコーディネートの幅の広さは、今日のレンジローバーに共通する魅力。テスト車のインテリアは、内装色がエボニーのモノトーンで、ルーフライニングはスエード調クロス、トリムフィニッシャーはアルミとなっていた。
-
4/14天然繊維を用いたユーカリテキスタイルとファブリックのコンビシート。「イヴォーク」には、表皮の違いはもちろん、調整機構の種類やポジションメモリー機能の有無、ヒーター、クーラー、マッサージ機構等の有無などにより、豊富な種類のシートが用意される。
-
5/14外観イメージは従来モデルから踏襲しつつ、中身は完全新設計となった新型「イヴォーク」。プラットフォームには剛性アップに加えて電動パワートレインにも対応した「プレミアム トランスバース アーキテクチャー」が初採用された。
-
ランドローバー レンジローバー イヴォーク の中古車webCG中古車検索
-
6/14押しボタン式のスイッチ類を極力排したインテリア。空調の操作やドライブモードの選択などは、いずれもセンターコンソールのタッチスクリーンで行う。
-
7/14デジタル時代のインテリアを演出する、フルデジタルのメーターパネルや2枚のタッチスクリーンからなるインターフェイスは、「SE」以上のグレードに標準装備、その他のグレードにはオプションで用意される。
-
8/14駆動システムは燃費にも配慮したオンデマンド式4WD。普段はFFで走行しているが、必要に応じて瞬時にパワートレインが後輪へのドライブラインとつながり、4WDへと切り替わる。
-
9/14最高出力180PS、最大トルク430N・mを発生する2リッターディーゼルターボエンジン。燃費はWLTCモード計測で12.8km/リッターとなっている。
-
10/14荷室容量は5名乗車時で591リッター。40:20:40分割可倒式のリアシートをたためば1383リッターまで拡張できる。オプションで、両手がふさがっていてもハッチを開口できる「パワージェスチャーテールゲート」も用意される。
-
11/14ステアリングホイールに備わるACCのコントローラー。ACCはブラインドスポットモニターなどとともに、11万3000円のセットオプション「ドライブパック」として提供される。
-
12/14「イヴォーク」には標準のオーディオシステムに加え、イギリスのオーディオメーカー、メリディアンの2種類のオーディオシステムも用意されている。
-
13/14外装には11種類の車体色と、“ボディー同色”を含む3種類のルーフカラーを用意。試乗車は「ユーロンホワイト」の車体色に黒のコントラストルーフの組み合わせとなっていた。
-
14/14ランドローバー・レンジローバー イヴォークSE D180

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
ランドローバー レンジローバー イヴォーク の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
ホンダ・アコードe:HEV Honda SENSING 360+(FF)【試乗記】 2025.10.10 今や貴重な4ドアセダン「ホンダ・アコード」に、より高度な運転支援機能を備えた「Honda SENSING 360+」の搭載車が登場。注目のハンズオフ走行機能や車線変更支援機能の使用感はどのようなものか? 実際に公道で使って確かめた。
-
ホンダ・プレリュード(FF)【試乗記】 2025.10.9 24年ぶりに復活したホンダの2ドアクーペ「プレリュード」。6代目となる新型のターゲットは、ズバリ1980年代にプレリュードが巻き起こしたデートカーブームをリアルタイムで体験し、記憶している世代である。そんな筆者が公道での走りを報告する。
-
日産リーフB7 X(FWD)/リーフB7 G(FWD)【試乗記】 2025.10.8 量産電気自動車(BEV)のパイオニアである「日産リーフ」がついにフルモデルチェンジ。3代目となる新型は、従来モデルとはなにが違い、BEVとしてどうすごいのか? 「BEVにまつわるユーザーの懸念を徹底的に払拭した」という、新型リーフの実力に触れた。
-
アストンマーティン・ヴァンキッシュ クーペ(FR/8AT)【試乗記】 2025.10.7 アストンマーティンが世に問うた、V12エンジンを搭載したグランドツアラー/スポーツカー「ヴァンキッシュ」。クルマを取り巻く環境が厳しくなるなかにあってなお、美と走りを追求したフラッグシップクーペが至った高みを垣間見た。
-
ルノー・カングー(FF/7AT)【試乗記】 2025.10.6 「ルノー・カングー」のマイナーチェンジモデルが日本に上陸。最も象徴的なのはラインナップの整理によって無塗装の黒いバンパーが選べなくなったことだ。これを喪失とみるか、あるいは洗練とみるか。カングーの立ち位置も時代とともに移り変わっていく。
新着記事
-
NEW
マツダ・ロードスターS(後編)
2025.10.12ミスター・スバル 辰己英治の目利き長年にわたりスバル車の走りを鍛えてきた辰己英治氏。彼が今回試乗するのが、最新型の「マツダ・ロードスター」だ。初代「NA型」に触れて感動し、最新モデルの試乗も楽しみにしていたという辰己氏の、ND型に対する評価はどのようなものとなったのか? -
MINIジョンクーパーワークス(FF/7AT)【試乗記】
2025.10.11試乗記新世代MINIにもトップパフォーマンスモデルの「ジョンクーパーワークス(JCW)」が続々と登場しているが、この3ドアモデルこそが王道中の王道。「THE JCW」である。箱根のワインディングロードに持ち込み、心地よい汗をかいてみた。 -
航続距離は702km! 新型「日産リーフ」はBYDやテスラに追いついたと言えるのか?
2025.10.10デイリーコラム満を持して登場した新型「日産リーフ」。3代目となるこの電気自動車(BEV)は、BYDやテスラに追いつき、追い越す存在となったと言えるのか? 電費や航続距離といった性能や、投入されている技術を参考に、競争厳しいBEVマーケットでの新型リーフの競争力を考えた。 -
ホンダ・アコードe:HEV Honda SENSING 360+(FF)【試乗記】
2025.10.10試乗記今や貴重な4ドアセダン「ホンダ・アコード」に、より高度な運転支援機能を備えた「Honda SENSING 360+」の搭載車が登場。注目のハンズオフ走行機能や車線変更支援機能の使用感はどのようなものか? 実際に公道で使って確かめた。 -
新型「ホンダ・プレリュード」の半額以下で楽しめる2ドアクーペ5選
2025.10.9デイリーコラム24年ぶりに登場した新型「ホンダ・プレリュード」に興味はあるが、さすがに600万円を超える新車価格とくれば、おいそれと手は出せない。そこで注目したいのがプレリュードの半額で楽しめる中古車。手ごろな2ドアクーペを5モデル紹介する。 -
BMW M2(前編)
2025.10.9谷口信輝の新車試乗縦置きの6気筒エンジンに、FRの駆動方式。運転好きならグッとくる高性能クーペ「BMW M2」にさらなる改良が加えられた。その走りを、レーシングドライバー谷口信輝はどう評価するのか?