-
1/21
-
2/21「ベントレー・ベンテイガ」ファミリーのなかで最もパワフルな「ベンテイガ スピード」。2019年3月のジュネーブモーターショーでデビューした。
-
3/21シリンダーを4列に配列した6リッターW12エンジンは最高出力635PSを発生。最大トルク900N・mは、1500-5000rpmという広い回転域で生み出される。
-
4/21ダイヤモンドキルトとコントラストステッチが施されたシート。背もたれには「Speed」ロゴの刺しゅうも。
-
5/21天井には、すべてのシートの頭上を覆うようにガラスルーフが広がる。
-
ベントレー ベンテイガ の中古車webCG中古車検索
-
6/21
「ベンテイガ スピード」の最高速は306km/h。ランボルギーニのSUV「ウルス」の305km/hをわずかにしのぐ。
-
7/21コックピット周辺の様子。「ベンテイガ」シリーズとしては初めて、内装の素材にアルカンターラが採用された。
-
8/21オンロード用の走行モードは、「スポーツ」「B(ベントレー)」「コンフォート」、さらにドライバーが任意に調節できる「カスタム」を加えた4種類から選べる。
-
9/21「ベンテイガ スピード」の0-100km/h加速タイムは3.9秒。標準モデルの「ベンテイガ」(4.1秒)よりも0.2秒速い。
-
10/21フロントまわりは、ブラックのグリルやダーク調のヘッドランプで精悍(せいかん)なイメージが演出されている。
-
11/21「スピードアロイホイール」と名付けられた22インチホイール。タイヤはピレリの「Pゼロ」が組み合わされていた。
-
12/21メーターパネルは機械式メーターと液晶パネルのコンビ。カーナビの地図も表示できる。
-
13/21トランスミッションは8段ATのみ。シフトレバーはアルカンターラ巻きとなる。
-
14/21荷室は、3分割式の後席を倒すことでアレンジ可能。左側面にはフロア高の調節スイッチが備わる。
-
15/21後席の座面は分割式になっており、それぞれ前後に13cm(実測値)スライドできる。
-
16/21リアエンドには専用の大型テールゲートスポイラーが装着される。
-
17/21「ベンテイガ スピード」の国内販売価格は3000万円。ほかに、6リッターW12モデルの「ベンテイガ」が2907万5000円、4リッターV8モデル「ベンテイガV8」が2081万7000円でラインナップされている。
-
18/21ベントレー・ベンテイガ スピード
-
19/21ノーズ先端のエンブレム。創業年を示す「1919」と100周年にあたる「2019」のナンバーが記されている。
-
20/21本文で触れられた、運転席のマッサージ機能のメニュー。強弱が調節できるのはもちろんのこと、コースの種類も豊富。
-
21/21後席用のエアコン吹き出し口。その下には、空調のほか、シート、エンターテインメントシステムなどを操作する液晶パネルが配される。

下野 康史
自動車ライター。「クルマが自動運転になったらいいなあ」なんて思ったことは一度もないのに、なんでこうなるの!? と思っている自動車ライター。近著に『峠狩り』(八重洲出版)、『ポルシェよりフェラーリよりロードバイクが好き』(講談社文庫)。
ベントレー ベンテイガ の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】 2025.9.19 プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。
-
アウディSQ6 e-tron(4WD)【試乗記】 2025.9.17 最高出力517PSの、電気で走るハイパフォーマンスSUV「アウディSQ6 e-tron」に試乗。電気自動車(BEV)版のアウディSモデルは、どのようなマシンに仕上がっており、また既存のSとはどう違うのか? 電動時代の高性能スポーツモデルの在り方に思いをはせた。
-
トヨタ・ハリアーZ“レザーパッケージ・ナイトシェード”(4WD/CVT)【試乗記】 2025.9.16 人気SUVの「トヨタ・ハリアー」が改良でさらなる進化を遂げた。そもそも人気なのにライバル車との差を広げようというのだから、その貪欲さにはまことに頭が下がる思いだ。それはともかく特別仕様車「Z“レザーパッケージ・ナイトシェード”」を試す。
-
BMW M235 xDriveグランクーペ(4WD/7AT)【試乗記】 2025.9.15 フルモデルチェンジによってF74の開発コードを得た新型「BMW 2シリーズ グランクーペ」。ラインナップのなかでハイパフォーマンスモデルに位置づけられる「M235 xDrive」を郊外に連れ出し、アップデートされた第2世代の仕上がりと、その走りを確かめた。
-
スズキ・アルト ハイブリッドX(FF/CVT)【試乗記】 2025.9.13 「スズキ・アルト」のマイナーチェンジモデルが登場。前後のバンパーデザインなどの目に見える部分はもちろんのこと、見えないところも大きく変えてくるのが最新のスズキ流アップデートだ。最上級グレード「ハイブリッドX」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ランボルギーニ・ウルスSE(前編)
2025.9.21思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が「ランボルギーニ・ウルスSE」に試乗。時代の要請を受け、ブランド史上最大のヒットモデルをプラグインハイブリッド車に仕立て直した最新モデルだ。箱根のワインディングロードでの印象を聞いた。 -
ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT ABS(6AT)【レビュー】
2025.9.20試乗記日本のモーターサイクルのなかでも、屈指のハイテクマシンである「ヤマハ・トレーサー9 GT+ Y-AMT」に試乗。高度な運転支援システムに、電子制御トランスミッション「Y-AMT」まで備えた先進のスポーツツアラーは、ライダーを旅へといざなう一台に仕上がっていた。 -
あの多田哲哉の自動車放談――ポルシェ911カレラGTS編
2025.9.19webCG Moviesトヨタ在籍時から、「ポルシェ911」には敬意を持って接してきたというエンジニアの多田哲哉さん。では、ハイブリッド化した911にどんなことを思ったか? 試乗した印象を存分に語ってもらった。 -
メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ
2025.9.19画像・写真2025年9月19日に国内での受注が始まった「メルセデス・マイバッハS680エディションノーザンライツ」は、販売台数5台限定、価格は5700万円という高級サルーン。その特別仕立ての外装・内装を写真で紹介する。 -
「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」…… メイド・イン・チャイナの日本車は日本に来るのか?
2025.9.19デイリーコラム中国でふたたび攻勢に出る日本の自動車メーカーだが、「マツダEZ-6」に「トヨタbZ3X」「日産N7」と、その主役は開発、部品調達、製造のすべてが中国で行われる車種だ。驚きのコストパフォーマンスを誇るこれらのモデルが、日本に来ることはあるのだろうか? -
プジョー408 GTハイブリッド(FF/6AT)【試乗記】
2025.9.19試乗記プジョーのクーペSUV「408」に1.2リッター直3ターボエンジンを核とするマイルドハイブリッド車(MHEV)が追加された。ステランティスが搭載を推進する最新のパワーユニットと、スタイリッシュなフレンチクロスオーバーが織りなす走りを確かめた。