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2/19車台には「ファントムVIII」から採用が始まったオールアルミのスペースフレームシャシー「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」を使う。
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3/19試乗車は内外装をスポーティーに飾った「ブラックバッジ」。パルテノングリルのフレームはダーククロームで仕立てられる。
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4/19ブランドマスコットの「スピリット・オブ・エクスタシー」は台座の部分も含めてハイグロスブラック仕立てだ。
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5/1922インチの鍛造アルミホイールは「カリナン ブラックバッジ」専用デザイン。
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6/19ボディーサイズは全長×全幅×全高=5340×2000×1835mm。ホイールベースは軽自動車の全長上限まであと10cmという3295mm!
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7/19ダッシュボードには塗装から研磨までに21日間を要するというカーボンパネルが惜しみなく使われる。
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8/19テスト車のインテリアは外装と同じパープルとブラックのカラーリングがチョイスされていた。顧客はビスポークプログラムによって“ありとあらゆる”選択肢の中から好みの仕様を選ぶことができる。
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9/19「ファントムVIII」などと同じくドアは観音開きとなる。毛足が長く厚みのあるフロアカーペットにはラムウールが用いられている。
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10/19試乗車のボディーカラーは「トワイライトパープル」。全4万4000色のパレットから選べるほか、特注色にも対応する。
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11/19ステアリングホイールのスポーク部分にもカーボンパーツがレイアウトされる。パッドまわりのメタルパーツにはADAS系装備のスイッチが割り当てられている。
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12/19「スピリット・オブ・エクスタシー」があしらわれたダイヤルはインフォテインメントシステム用。シフトセレクターはステアリングコラムから生えたレバー式。
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13/19メーターパネルの3眼はすべて液晶表示式。中央がスピードメーターで、左はパワーユニットの“余力”を示すパワーリザーブメーター。
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14/19動力性能は0-100km/h加速のタイムが5.2秒、最高速は250km/h(リミッター作動)と公表されている。
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15/196.75リッター(6748cc)V12ツインターボエンジンは標準車の「カリナン」よりも29PSと50N・mアップの最高出力600PS、最大トルク900N・mを発生する。
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16/19テールゲートは上下に分割して開閉する。荷室のフロア部分には「ビューイングスイート」が格納されている。
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17/19「ビューイングスイート」を展開したところ。スイッチ操作によって、折りたたまれたチェアとテーブルがフロアの下から姿を現す仕掛け。(写真=webCG)
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18/19ロールス・ロイス・カリナン ブラックバッジ
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19/19

塩見 智
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