-
1/26
-
2/26「コンパス」のフロントに搭載される2.4リッター「マルチエア」エンジン。パワーユニットは全グレード共通で、最高出力175PS、最大トルク229N・mを発生する。
-
3/26マイナーチェンジを機に、「コンパス」のヘッドランプはデイタイムランニングライトを内蔵するLED式となった。
-
4/26最上級グレード「リミテッド」の18インチアルミホイール。他グレードのサイズは16インチまたは17インチとなる。
-
5/26リアコンビランプも新たなデザインのLED式ランプに変更されている。
-
ジープ コンパス の中古車webCG中古車検索
-
6/26上級SUV「グランドチェロキー」を思わせるたたずまいの「コンパス」。ボディーカラーはグレー(写真)のほか、レッド、ホワイト、ブラック系の3色が選べる。
-
7/26フロントまわりでは、真一文字に広がったグリルが最新型「コンパス」の特徴。リアのバンパーガーニッシュも新しくなった。
-
8/26レザーで仕立てられた「リミテッド」のシート。前席には8Wayの電動調節機構やランバーサポート、シートヒーターが備わる。
-
9/26「リミテッド」の後席は3分割の可倒式。他のグレードのものは2分割となっている。
-
10/26荷室は、バンパーの下に足先をかざすだけでバックドアが開く「ハンズフリーパワーリフトゲート」付き。写真のリバーシブルマットは標準で備わる。
-
11/26今回試乗したのは、最上級グレードの4WD車「リミテッド」(435万円)。ほかに、FF車のエントリーグレード「スポーツ」(346万円)、その装備を充実させた「ロンジチュード」(385万円)がラインナップされる。
-
12/26室内正面の意匠は大幅に変更された。丸く有機的だったパネル類はなくなり、前後・左右方向に直線的なデザインに改められた。
-
13/26メーターパネルは10.25インチの液晶タイプ。エントリーグレード「スポーツ」には7インチのものが採用されている。
-
14/26センターのタッチスクリーンは10.1インチの大画面。「スポーツ」グレードはやや小さめの8.4インチとなる。
-
15/26車両を俯瞰(ふかん)したイメージで周辺の状況が認識できる「サラウンドビューカメラ」も、マイナーチェンジを機に搭載された。
-
16/26ブレーキペダルから足を離しても停止状態が維持される「オートブレーキホールド」や、坂道を下る際の車速を安全に制御する「ヒルディセントコントロール」も装備。センターコンソールにそれらのスイッチが並ぶ。
-
17/26トランスミッションは、オンデマンド式の4WD機構を持つ「リミテッド」のみ9段ATで、ほかFF車は6段ATとなる。
-
18/26シフトレバーのそばには、ドライブモード(スタンダード/スノー/オート)のセレクターがレイアウトされる。
-
19/26運転支援システムの充実もマイナーチェンジの大きなトピック。歩行者・サイクリスト検知機能付きの衝突被害軽減ブレーキや、ステアリングを自動補正する「アクティブ・レーン・マネジメントシステム」、法定速度を認知し車速を制御する機能などが備わる。
-
20/26「コンパス リミテッド」には、巡行時にリアアクスルを分離し燃費を稼ぐ機能や、START&STOPシステムが備わる。WLTCモードの燃費値は11.5km/リッター。
-
21/26インポーターによれば、「コンパス」の有力な購買層は、若い世代のアクティブなファミリー。平均年齢は42歳と、同等のSUVに比べて9歳若いという。
-
22/26ジープ・コンパス リミテッド
-
23/26前席用のUSBコネクター。Type-AとType-Cの2種類に対応している。
-
24/26後席用にもUSBコネクターが用意される。アクセサリーソケットも備わる。
-
25/26後席を倒し、荷室を最大化した状態。後席の背もたれ部分には、若干の傾斜が残る。
-
26/26エントリーグレードの「スポーツ」を除き、荷室のフロア下にはスペアタイヤがおさまる。

青木 禎之
15年ほど勤めた出版社でリストラに遭い、2010年から強制的にフリーランスに。自ら企画し編集もこなすフォトグラファーとして、女性誌『GOLD』、モノ雑誌『Best Gear』、カメラ誌『デジキャパ!』などに寄稿していましたが、いずれも休刊。諸行無常の響きあり。主に「女性とクルマ」をテーマにした写真を手がけています。『webCG』ではライターとして、山野哲也さんの記事の取りまとめをさせていただいております。感謝。
ジープ コンパス の中古車webCG中古車検索
試乗記の新着記事
-
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】 2025.12.12 「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。
-
BYDシーライオン6(FF)【試乗記】 2025.12.10 中国のBYDが日本に向けて放つ第5の矢はプラグインハイブリッド車の「シーライオン6」だ。満タン・満充電からの航続距離は1200kmとされており、BYDは「スーパーハイブリッドSUV」と呼称する。もちろん既存の4モデルと同様に法外(!?)な値づけだ。果たしてその仕上がりやいかに?
-
フェラーリ12チリンドリ(FR/8AT)【試乗記】 2025.12.9 フェラーリのフラッグシップモデルが刷新。フロントに伝統のV12ユニットを積むニューマシンは、ずばり「12チリンドリ」、つまり12気筒を名乗る。最高出力830PSを生み出すその能力(のごく一部)を日本の公道で味わってみた。
-
アウディS6スポーツバックe-tron(4WD)【試乗記】 2025.12.8 アウディの最新電気自動車「A6 e-tron」シリーズのなかでも、サルーンボディーの高性能モデルである「S6スポーツバックe-tron」に試乗。ベーシックな「A6スポーツバックe-tron」とのちがいを、両車を試した佐野弘宗が報告する。
-
トヨタ・アクアZ(FF/CVT)【試乗記】 2025.12.6 マイナーチェンジした「トヨタ・アクア」はフロントデザインがガラリと変わり、“小さなプリウス風”に生まれ変わった。機能や装備面も強化され、まさにトヨタらしいかゆいところに手が届く進化を遂げている。最上級グレード「Z」の仕上がりをリポートする。
新着記事
-
NEW
ホンダ・プレリュード(前編)
2025.12.14思考するドライバー 山野哲也の“目”レーシングドライバー山野哲也が新型「ホンダ・プレリュード」に試乗。ホンダ党にとっては待ち望んだビッグネームの復活であり、長い休眠期間を経て最新のテクノロジーを満載したスポーツクーペへと進化している。山野のジャッジやいかに!? -
アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター(FR/8AT)【試乗記】
2025.12.13試乗記「アストンマーティン・ヴァンテージ ロードスター」はマイナーチェンジで4リッターV8エンジンのパワーとトルクが大幅に引き上げられた。これをリア2輪で操るある種の危うさこそが、人々を引き付けてやまないのだろう。初冬のワインディングロードでの印象を報告する。 -
BMW iX3 50 xDrive Mスポーツ(4WD)【海外試乗記】
2025.12.12試乗記「ノイエクラッセ」とはBMWの変革を示す旗印である。その第1弾である新型「iX3」からは、内外装の新しさとともに、乗り味やドライバビリティーさえも刷新しようとしていることが伝わってくる。スペインでドライブした第一報をお届けする。 -
高齢者だって運転を続けたい! ボルボが語る「ヘルシーなモービルライフ」のすゝめ
2025.12.12デイリーコラム日本でもスウェーデンでも大きな問題となって久しい、シニアドライバーによる交通事故。高齢者の移動の権利を守り、誰もが安心して過ごせる交通社会を実現するにはどうすればよいのか? 長年、ボルボで安全技術の開発に携わってきた第一人者が語る。 -
第940回:宮川秀之氏を悼む ―在イタリア日本人の誇るべき先達―
2025.12.11マッキナ あらモーダ!イタリアを拠点に実業家として活躍し、かのイタルデザインの設立にも貢献した宮川秀之氏が逝去。日本とイタリアの架け橋となり、美しいイタリアンデザインを日本に広めた故人の功績を、イタリア在住の大矢アキオが懐かしい思い出とともに振り返る。 -
走るほどにCO2を減らす? マツダが発表した「モバイルカーボンキャプチャー」の可能性を探る
2025.12.11デイリーコラムマツダがジャパンモビリティショー2025で発表した「モバイルカーボンキャプチャー」は、走るほどにCO2を減らすという車両搭載用のCO2回収装置だ。この装置の仕組みと、低炭素社会の実現に向けたマツダの取り組みに迫る。






























