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1/122021年6月30日の発表会に展示された、ルノーの「5」(写真左)と「メガーヌE-Techエレクトリック」(同右)。ともに後の量産化が見据えられた新型EVだ。
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2/12「CMF-EV」プラットフォームを使ってつくられる2タイプのEV。下は先行して概要が明らかにされている「メガーヌE-Techエレクトリック」。もう片方は、そのSUV的な派生モデルだろうか?
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3/12「CMF-BEV」プラットフォーム採用車は、現在のところ3台開発されるもよう。いずれもBセグメントに属するEVである。
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4/12今回開発計画が示されたアルピーヌブランドのEVは3モデル。うち2台はスポーツカー然とした形に見える。
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5/12新型EV「4ever(フォーエバー)」を紹介する、ルノーのルカ・デメオCEO。今はまだ開発段階ながら、そのグリルのデザイン(写真奥)は、往年の名車「ルノー4」を連想させる。
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6/12「フォーエバー」とおぼしき2台のEV。車体前半(写真右半分)のシルエットがほとんど同じであることから、これらは同一車種のバリエーションモデルと思われる。
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7/12「CMF-BEV」プラットフォームを採用したEVのベアシャシー。アルピーヌのBセグメントホットハッチも、このアーキテクチャーでつくられることになる。
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8/12流麗なルーフラインを持つ、アルピーヌのEVスポーツカー。現「A110」の後継と目されるモデルだが、このシルエット以外の情報はいまのところない。
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9/12ルノーはEVの大量投入と並行して、バッテリーの開発・生産にも注力。本格的なEVシフトに取り組みつつある。
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10/12現行モデルでいうと「ゾエ」のような小型EVについては、その車両コストを2030年までに33%削減するという。写真は、ゾエに採用されているバッテリー。
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11/12ピュアEVとして現代に復活する予定の「ルノー5」。アルピーヌブランドのホットバージョンとともに、その走りに期待が高まる。
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12/12「メガーヌE-Techエレクトリック」(写真)は、早くも2022年の発売が予定されている。その車台は「CMF-EV」プラットフォームと呼ばれるもので、日産ブランドの新型EV「アリア」と共通。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
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