
【スペック】全長×全幅×全高=4445×1770×1545mm/ホイールベース=2700mm/車重=1520kg/駆動方式=FF/交流同期モーター(109ps/2730-9800rpm、28.6kgm/0-2730rpm)/航続距離=200km(JC08モード)/価格=406万350円(テスト車=413万5950円/特別塗装色(アクアブルー)=4万2000円/寒冷地仕様I=3万3600円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4445×1770×1545mm/ホイールベース=2700mm/車重=1520kg/駆動方式=FF/交流同期モーター(109ps/2730-9800rpm、28.6kgm/0-2730rpm)/航続距離=200km(JC08モード)/価格=406万350円(テスト車=413万5950円/特別塗装色(アクアブルー)=4万2000円/寒冷地仕様I=3万3600円)
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おむすび型の計器盤には、右に「航続可能距離」が、左に「リチウムイオンバッテリーの温度」が表示される。上方に見える数珠(じゅず)状のグラフは、モーターの駆動および回生を示すパワーメーター。
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東名高速道路海老名サービスエリアにて。建物正面の「電気自動車用急速充電器」を使ってバッテリーチャージを試みる。
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車体正面にある、給油口ならぬ充電口。向かって右が家庭用の「普通充電ポート」で、左が「急速充電ポート」だ。前者を使えば空から満タンまでに8時間、後者なら空から80%充電までに30分を要する。
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充電状況は、フロントウィンドウ越しにダッシュボード上の3連充電ランプをチェックすることで、車外からも把握できる。3つのランプは、向かって左から33%、66%、100%の充電レベルを示す。
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インテリアの様子。計器盤は2段式で、前述の“おむすび型”の上に、速度計やエコインジケーターを表示する細身のモニターが置かれる。
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センターコンソールの液晶画面で、「現在地からの到達可能エリア」や「充電施設情報」などを確認することができる。 (写真をクリックすると、画面の切り替わるさまが見られます)
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ボンネットの下に収まる電気モーター。28.6kgmの最大トルクを発生し、1520kgの車体を引っ張る。
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車両の重量バランスを考慮して、リチウムイオンバッテリーはリアシート(写真)の下に置かれる。
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荷室の様子。右端に見える黒いバッグは、充電ケーブルを収納するための専用アイテムだ。 (写真をクリックすると、シートの倒れるさまが見られます)
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上級グレードの「G」には、太陽電池付きのリアルーフスポイラーが備わる。その発電量は大きくないが、メインバッテリーの自然放電ぶんは補うことができるという。
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現在地からの到達可能範囲は、ステアリングホイール上のボタン操作で逐一確認することができる。
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「日産リーフ」のシフトノブは、「トヨタ・プリウス」らと同じ電子制御式。マウスのような軽い操作感覚を特徴とする。
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