ダイハツの「タント ファンクロス」と「タント カスタム」を写真でじっくりと見る
2022.10.18 画像・写真新しくなった「ダイハツ・タント」には、SUV風ルックの「ファンクロス」が追加されている。軽スーパーハイトワゴン×SUVというコンセプト自体に新鮮味はないが、じっくりと眺めることでダイハツならではの個性がきっと見えてくるはずだ。フロントマスクが刷新された「タント カスタム」も合わせて写真で紹介する。
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1/49まずは「タント カスタム」を紹介。従来型に対するユーザーからの「ちょっとおとなしいね」の声に応えてフロントまわりが新しくなった。
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2/49以前よりもボンネットを水平に近づけ、そのぶん“顔”の面積を拡大。下部のグリルがより大きく見えるようヘッドランプが細くなっている。
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3/49撮影車のボディーカラーは「クールバイオレットクリスタルシャイン」。上質な印象を強化するという新規設定色だ。
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4/49下部のグリルが大きくなったため、バンパーが2ピース構造に。よく見るとヘッドランプの下のくぼんだ部分が独立していることが分かる。
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5/49インテリアには新たにブルーのアクセントが加えられた。ステアリングホイールやメーターパネルなどのデザインは変わっていない。
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ダイハツ の中古車
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6/49エアコン吹き出し口を囲むブルーのアクセント。
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7/49ドアハンドルにはメッキ加飾が施される。
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8/49助手席前方にあるブルーのライン。
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9/49シートは合皮の使用面積を拡大。ファブリックやステッチにもブルーが使われる。
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10/49座面に寄って見てみる。遠目に見るよりもブルーの比率が高い。
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11/49センターアームレストにはふた付きの収納が追加された。
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12/49リアシートは基本構造が「ムーヴ キャンバス」と同じものに刷新されている。頭上と足元の広さはニッポンの軽スーパーハイトワゴンならでは。
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13/49後席は50:50分割で座面のスライド調整と背もたれのリクライニングができる。
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14/49荷室の機能向上も見逃せないポイントだ。
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15/49荷室側から後席をスライドできるレバーが付いたのが新しい。
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16/49アイデアの詰まった荷室のデッキボード。
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17/49デッキボードを裏返してみる。
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18/49両端にレイアウトされた格納式のスタンド。
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19/49デッキボードがスタンダードのままで後席を倒すと段差ができてしまうが……
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20/49スタンドを立てて装着することで上面がフラットになるとともに、デッキボードの下部にも収納スペースが生まれる仕掛け。
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21/49デッキボードは取り外してテーブルとしても使える。高さ的にイスにするほうが便利では? と思われるかもしれないが、大人が座ったらすぐにつぶれてしまいそうな強度しかない。
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22/49新たにディーラーオプションとして設定された10インチナビゲーションシステム。
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23/49SUVテイストを持つ「タント ファンクロス」。他社から先にデビューした軽スーパーハイトワゴン×SUVのコンセプトを持つモデルに触発されて開発したという。
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24/49最低地上高はFF車が150mmで4WD車が165mm。いずれにしても悪路で無理は禁物だ。
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25/49エンジンはターボと自然吸気から選べる。
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26/49SUVのテイストをこれでもかと詰め込んだフロントマスク。
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27/49ヘッドランプは「タント ファンクロス」専用デザイン。
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28/49バンパーの両サイドにあしらわれたガード風のブラックパーツ。ダイハツの「D」がモチーフではないそうだ。
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29/49ウェーブ上の模様が入ったフロントグリル。開口部はダイハツエンブレム左側のごく一部だけ。
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30/49ナンバープレートの下部にはアンダーガードのようなシルバー装飾があしらわれる。
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31/49専用ホイールは15インチ。フラットなデザインのスポークのため、実サイズよりも大きく見える
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32/49ルーフレールも「タント ファンクロス」専用装備だ
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33/49ボディーサイドに貼られたガード風加飾。そもそも軽規格いっぱいのサイズのため、ガードが貼られた部分のボディーパネルはへこんでいる。
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34/49リアバンパーも専用デザイン。こちらにもアンダーガード風パーツが。
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35/49リアに貼られた「Fun Cross」のバッジ。
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36/49「タント ファンクロス」の荷室。後席背もたれの裏側には汚れが拭き取りやすい樹脂パネルが貼られている。
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37/49後席を倒した後にデッキボードを活用してフラットにできるのは「タント ファンクロス」も同じ。
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38/49天井にレイアウトされた「タント ファンクロス」専用装備のラゲッジルームランプ。
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39/49ラゲッジルームランプは荷室の右壁面にも備わっている。
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40/49荷室の右壁面にはUSBポートも備わっている。これも「タント ファンクロス」専用装備だ。
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41/49「タント ファンクロス」のダッシュボード。オレンジのアクセントが主張する。
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42/49シート表皮はカムフラージュ柄。アームレストは助手席と運転席に個別に備わっている(その代わりふた付きの収納がない)。
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43/49シート表皮に寄ってみる。ランボルギーニのような六角形もプリントされている。
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44/49ドアアームレストのオレンジアクセント。
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45/49エアコン吹き出し口のオレンジアクセント。
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46/49新規設定された9インチのディスプレイオーディオ。高精細な画面が自慢だ。
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47/49「iPhone」をつないで「Apple Carplay」を使ってみる。若き日の北島三郎もくっきり。
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48/49『Abbey Road』のジャケットもくっきり。
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49/49Androidのスマートフォンは有線接続オンリーだが、「iPhone」の場合は無線接続もできる。