発表会場には、2011年シーズンを戦うホンダ系レーサーが勢ぞろい。その意気込みなどを語った。
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発表会場には、2011年シーズンを戦うホンダ系レーサーが勢ぞろい。その意気込みなどを語った。
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参戦マシン「HSV-010 GT」を囲む、SUPER GTのドライバーたち。今シーズンのマシンは、重量配分を考慮してラジエターを車体左右に振り分けて搭載。よりシャープな回頭性が得られるようになったという。
同車の市販化を聞かれたホンダの伊東孝紳社長は、「できたらいいとは思っている」「SUPER GTのマシンは市販車が前提という、主催者の考えには応えたい」と、その可能性がゼロでないことをにおわせた。 -
アメリカのインディカーから国内レースに舞い戻った武藤英紀。2011年シーズンは、2006年以来のSUPER GT返り咲きとなる。
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昨年に続きインディカーに参戦する佐藤琢磨もまた、気合十分。「今年は心に余裕がある。自分の力を出せそうです」。
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ホンダが今年最もタイトル獲得を望んでいる(?)MotoGPを走るライダーたち。写真右から、青山博一、アンドレア・ドヴィツィオーゾ、(伊東社長を挟んで)ダニ・ペドロサ、ケーシー・ストーナー、そしてMoto2に参戦する高橋裕紀。
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伊東孝紳社長(写真)は、「プロによる観戦型レースだけでなく、誰でも身近に参加できるモータースポーツの普及も進めていく」と語った。
『ホンダ、2011年のモータースポーツ活動を発表』の記事ページへ戻る