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1/3現行型「スズキ・アルト」とスズキの鈴木俊宏社長。
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2/32022年6月に発売された軽EV「日産サクラ」。兄弟車の「三菱eKクロスEV」ともども好評を博しているが、このクルマがどんなに売れても、どんなに街を走っても、1円もガソリン税が納められることはない。
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3/3実質的な暫定税率の恒久化に、本来の目的から逸脱した税収の一般財源化、消費税の二重課税……と、さまざまな問題を抱える燃油諸税。しかし「使用する燃料に課税する」という制度そのものは、納税者にとってもある程度納得感のあるものだった。

渡辺 敏史
自動車評論家。中古車に新車、国産車に輸入車、チューニングカーから未来の乗り物まで、どんなボールも打ち返す縦横無尽の自動車ライター。二輪・四輪誌の編集に携わった後でフリーランスとして独立。海外の取材にも積極的で、今日も空港カレーに舌鼓を打ちつつ、世界中を飛び回る。
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