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2/19現行型「ランドローバー・レンジローバー」の最上級グレードにあたる「SV」。ジャガー・ランドローバー内にあって、高性能スポーツモデルの開発やビスポーク事業などを担う部門「SVO」が、内外装を手がけている。
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3/19「SV」には、上質感を追求した「セレニティ」とダイナミックな意匠の「イントレピッド」の2仕様が用意されるが、今回の試乗車は前者。内装には上質なウッドや、他のグレードとは異なる専用の本革がふんだんに使われている。
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4/19「SVセレニティ」専用の刺しゅうが施されたシート。試乗車の仕様表に見る内装色の表記は「キャラウェイ」だが、実際にはキャラウェイと「ペルリーノ」のツートンである。
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5/19後席は専用空調にマッサージ機能、リクライニング機能……とまさに至れり尽くせり。助手席後方のシートは、ボタンひとつで前席を押しやって足置きを展開させることもできる。前席と後席とで色味の異なる、内装の仕立ても趣深い。
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6/19「SV」グレードは、V8エンジンを搭載した「P530」のSWBとLWB、そしてプラグインハイブリッド車「P510e」のSWBと、計3モデルに設定される。LWBとはロングホイールベースの意味で、標準車より全長とホイールベースが200mmも長い。
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7/19標準装着のホイールのサイズは22インチだが、試乗車はさらに巨大な23インチの鍛造ホイールを装着。タイヤには285/40R23サイズのピレリ製オールシーズンタイヤが組み合わされていた。
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8/19「P530」のエンジンはBMW製の4.4リッターV8ガソリンターボ。530PSの最高出力と750N・mの最大トルクを発生する。
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9/19センターコンソールには象眼細工のウッドパネルを採用。コントローラー類に用いられるグロスホワイトのセラミック素材も、「SVセレニティ」ならではのものだ。
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10/19試乗車の車重は実に2750kgもあったが、「P530」のエンジンはそれをものともしないパワーを披露。むしろスポーティーすぎるくらいで、「レンジローバー」らしさを楽しむなら、3リッター直6ディーゼルの「D300」でも十分だろう。
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11/19パワートレインやドライブトレインの仕様は、「SV」も他のグレードも共通。後輪操舵機構を標準装備しており、最小回転直径はSWBで10.95m、LWBで11.54mと「レンジローバー」史上最小となっている。
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12/19車内の操作系は大幅にデジタル化。後席まわりも同様で、エンターテインメントシステムの画面はタッチスクリーン式。各種快適装備も、センターコンソールのタッチパネルで操作する。
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13/19荷室まわりの操作系はいずれも機械式で、テールゲートに加えてトノカバーも電動で開閉。側壁のコントロールパネルを使い、後席の格納はもちろんエアサスペンションによる車高の昇降も操作できる。
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14/19「レンジローバー」のなかでも特に贅を尽くした「SV」グレード。「P530」の場合、納期も通常のグレードより早くなるというので、予算に余裕がある人、早くクルマを手に入れたい人は、選んで損はないだろう。
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15/19ランドローバー・レンジローバーSV P530 LWB
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石井 昌道
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