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1/8F1第9戦カナダGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真右から2番目)、2位に入ったアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(同左端)、3位でレースを終えたメルセデスのルイス・ハミルトン(同右端)。レッドブル100勝目ということで、同チームのチーフテクニカルオフィサーのエイドリアン・ニューウェイ(同左から2番目)もポディウムにあがった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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2/8ポールポジションからスタートでトップを守ったフェルスタッペン(写真先頭)。3番グリッドのハミルトンの蹴り出しがよく2番手に続き、アロンソは3位に後退した。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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3/8レッドブルのフェルスタッペン(写真)が4連勝、今季6勝目を飾った。初日こそバンピーな路面と高めの縁石に苦しむも、雨の予選では確実な走りで3戦連続ポールポジションを獲得。通算では25回目を数え、ニキ・ラウダとネルソン・ピケを抜き歴代11位、ミカ・ハッキネンの記録にあと1つと迫るところまできた。レースでは、特にハードタイヤの熱入れに苦労したとはいうものの、危なげない走りで全周リードし完勝。通算41勝目はアイルトン・セナの勝利数に並ぶ歴代5位の記録となった。一方、チームメイトでフェルスタッペンに次ぐドライバーズランキング2位のセルジオ・ペレスは、予選Q2でインターミディエイトタイヤからドライに履き替えるタイミングを逸し、3戦連続で予選Q3進出ならず。12番グリッドから6位まで挽回しゴール。フェルスタッペンとのポイント差は69点にまで拡大した。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
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4/82位でゴールしたアロンソ(写真)。アストンマーティンは「AMR23」に大幅アップデートを施しカナダに持ち込んだ。サイドポッドとフロアという重要な空力部分を改良したマシンを駆り、アロンソは雨の予選で3番手、ニコ・ヒュルケンベルグの降格ペナルティーによりフロントローを獲得。スタートではハミルトンに抜かれ3位となるも、レース序盤のうちに2位奪還に成功した。「70周のレースを予選のアタックラップのように走った」と、ハミルトンとの攻防の模様を語っていたのが印象的だった。母国GPを迎えたチームメイトのランス・ストロールは、予選Q2でスピン、その後も自信を持ってアタックできず13番手タイム。その後他車を邪魔したとして3グリッド降格となり16番グリッドからスタート。しかしレースではしぶとい走りを見せ、9位入賞を果たしている。(Photo=Aston Martin)
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5/8メルセデスのハミルトン(写真)は3位表彰台を獲得。予選ではウエットコンディションでタイヤに十分な熱を入れるのに苦労するも、Q3で最も状況が良かった序盤の数分間にしっかりとタイムを出したことで4番手、ニコ・ヒュルケンベルグの降格ペナルティーで3番グリッドからスタート。蹴り出しよく2位を奪うも、アロンソに抜き返され3位でフィニッシュした。低速コーナーを不得意とするメルセデスで善戦したことに手応えを感じるも、「アストンマーティンのほうが上手だった」と、レッドブルに次ぐ第2勢力同士の激しい争いにいることを表すコメントを残した。僚友ジョージ・ラッセルは4番手スタートからウォールにしたたかにヒット、タイヤを交換しただけでしばし周回するも結局リタイアしている。(Photo=Mercedes)
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6/8フェラーリのシャルル・ルクレール(写真前)4位、カルロス・サインツJr.(同後ろ)は5位でゴール。今季型「SF-23」のパフォーマンスに加え、戦略的判断などチーム運営にも問題が指摘されるスクーデリア。今回も予選Q2でルクレールが「いまなら雨用インターミディエイトタイヤからドライタイヤでアタックできる」と無線で訴えるも、チームは「まずはインターで走れ」と指示し、結果的に機を逸したルクレールはQ2敗退の憂き目に遭うことに。またサインツJr.は予選直前のプラクティスでクラッシュ、Q3では8番手となるも他車の進路妨害により3グリッド降格となり、結果繰り上がったルクレールは10番グリッド、サインツJr.は11番グリッドと中団からのスタートとなった。レースではセーフティーカーのタイミングでタイヤを交換せず4-5に浮上し、そのままチェッカードフラッグ。週末を通じ相変わらず詰めが甘いところはあったが、そのリカバリーとしてはまずまずの結果を残した。(Photo=Ferrari)
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7/8ウィリアムズにとって値千金の7位入賞を果たしたのがアレクサンダー・アルボン(写真前)。雨の予選では的確なタイミングでタイヤを変えたことでQ3に進出し10位。ライバルのグリッド降格ペナルティーで9番手からスタートしたレースでは、おおかたが2ストップしたのに対し1ストップで善戦。ストレートスピードの速さも手伝って、使い古しのタイヤでも後続を見事抑え切った。これでウィリアムズは最下位を抜け出し、7点でコンストラクターズランキング9位に上がった。(Photo=Williams)
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8/8アルファタウリの角田裕毅(写真)は14位完走。雨の予選でペースが上がらず、角田はQ2まであと一歩、0.016秒差で16番手タイム、他車の進路妨害をとられて3グリッド降格となり19番手スタート。レースでは、1周して早々にタイヤをミディアムからハードに交換、前方に他車がいない状況でポジションを上げる作戦に出た。しかし「セーフティーカーのタイミングまではペースも良かったが、その後は苦しんだ」ことで思うように順位を上げられなかった。チームメイトのニック・デ・ブリースは18番手から繰り上がって17番グリッドからレースに臨み18位完走。今回、ウィリアムズのアルボンが7位入賞を果たしたことで、アルファタウリはコンストラクターズランキング最下位に落ちてしまった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

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