-
1/8F1第10戦イギリスGPを制したレッドブルのマックス・フェルスタッペン(写真)。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
2/8向かうところ敵なしのフェルスタッペン(写真)が破竹の6連勝。予選では、復調著しいマクラーレン勢を抑え5戦連続でポールポジションを獲得。レースではスタートで2位に落ちるも5周目にはトップを奪還、セーフティーカー後も盤石の走りでトップでチェッカードフラッグを受けた。これで10戦して8勝、チャンピオンシップでは99点もの大量リードを築いた。またレッドブルは11連勝を飾り、マクラーレンが1988年に記録した連勝記録に並んだ。チームメイトのセルジオ・ペレスは、特に予選でのスランプから抜け出せず、今回も変わりゆくコンディションに翻弄(ほんろう)されQ1敗退の16位、バルテリ・ボッタスのアルファ・ロメオが燃料サンプル違反で予選失格となったことで15番グリッドからスタート、レースでは6位入賞となった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
3/8イギリスGPで大活躍したマクラーレン。スタートでトップを奪ったランド・ノリス(写真先頭)は、セーフティーカー後に不利なハードタイヤを履くも善戦し、ルイス・ハミルトンのメルセデスから見事2位の座を守り切った。前戦オーストリアGPに持ち込んだアップデートパーツの成果もあってか、予選では同じパワーユニットを搭載する本家メルセデスをしのいだばかりか、今季最強のレッドブルに次ぐグリッドを奪うことに成功。ノリスは自身3度目のフロントローとなる2位からスタートし、今シーズン初の表彰台をものにした。新人オスカー・ピアストリは予選3位からそのポジションをキープするも、セーフティーカー前にタイヤ交換したことでハミルトンに3位を奪われてしまった。このレースで30点を獲得したマクラーレンは、コンストラクターズランキング5位に躍進した。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)
-
4/8メルセデスのハミルトン(写真)は3位でゴール。フロントウイングを中心としたマシンアップデートをイギリスGPに持ち込んだメルセデス勢だったが、予選では同じパワーユニットを搭載するマクラーレンの2台に前を取られ、同じくカスタマーのウィリアムズにも迫られ本家の面目は丸つぶれ。「(古巣)マクラーレンが上位につけたのがうれしかったこと」とは予選7位に終わったハミルトンの弁。しかしレースとなればペースは悪くなく、セーフティーカーのタイミングでハミルトンは3位まで上昇し、今季4度目の表彰台を獲得した。チームメイトのジョージ・ラッセルは、セーフティーカー前にピットストップを行ったことで後退、5位だった。(Photo=Mercedes)
-
5/8アストンマーティンのフェルナンド・アロンソ(写真)は7位フィニッシュ。シーズン中盤にきてライバルの後塵(こうじん)を拝することが多くなったアストンマーティン。今回の予選でも、アロンソが0.019秒差で辛くもQ3進出を果たしたものの、順位は今季最低の9位。レースでも7位と振るわなかった。ランス・ストロールは予選12位から14位。コンストラクターズランキングでは、2位メルセデスの22点後ろ、4位フェラーリには24点差をつけているアストンマーティン。長いシーズンを通じた開発競争に勝つためには、さらなるパフォーマンスアップが求められている。(Photo=Aston Martin)
-
6/8ウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(写真)は8位。記念すべきウィリアムズ800戦目に特別なカラーリングで臨んだイギリスGPでは、2台そろって善戦し、予選ではアルボンが3戦連続Q3に進出し8位、新人ローガン・サージェントもQ2まで駒を進め14位とまずまずのポジションを得た。レースでもアルボンはフェラーリ2台を従えての好走で今季3度目の入賞を果たし、またサージェントも自身最高の11位でチェッカードフラッグを受けた。いわゆる直線重視型のマシンと思われていたが、シーズン中盤にきてのパフォーマンスアップには侮れなさを感じる。(Photo=Williams)
-
7/8フェラーリは、シャルル・ルクレール(写真前)が9位、カルロス・サインツJr.(同前から3番目)10位と下位に沈んだ。予選ではフェルスタッペンとマクラーレンの2台に先を越され、ルクレール4位、サインツJr.5位。レースでは、早めのタイヤ交換に足を引っ張られることになる。特にサインツJr.はハードタイヤで苦戦し、アルボンやルクレールに抜かれ、入賞圏最後の10位まで順位を落とした。(Photo=Ferrari)
-
8/8アルファタウリの角田裕毅(写真)は16位。イギリスGPに、フロアやサスペンションなど広範囲にわたるアップデートを施してきたアルファタウリだったが、予選では3戦連続で2台そろってQ1敗退となり、角田は僅差でQ2を逃し17位、ニック・デ・ブリース18位。アルファ・ロメオのバルテリ・ボッタスが燃料サンプルの違反で予選失格となり、スターティンググリッドで1つずつ繰り上がって迎えたレースでもペースは思わしくなく、入賞圏から遠いポジションでゴールせざるを得なかった。「自分のパフォーマンスにはハッピーだった。できることはすべてやった」とはレース後の角田のコメント。デ・ブリースは17位だった。(Photo=Getty Images / Red Bull Content Pool)

bg
自動車ニュースの新着記事
-
【SUPER GT 2026】第3戦もてぎでNo.12 TRS IMPUL with SDG Zが勝利 Z勢としては今季初の勝ち星NEW 2026.11.7 2026年11月7日、同年6月に予定されていたマレーシア戦の代替レースとなる、SUPER GTの2026年シーズン第3戦が栃木県のモビリティリゾートもてぎで開催された。
-
トヨタが米国生産のピックアップトラック「タンドラ」を一部改良 最新モデルを日本にも導入 2026.11.6 トヨタ自動車は2026年11月6日、米国で生産するトヨタブランドのピックアップトラック「タンドラ」の一部改良モデルを日本に導入すると発表した。全国のトヨタ車両販売店を通じ、今冬に発売する予定としている。
-
「MINIカントリーマンD」に“大人のプレミアムな世界観”を表現した限定車が登場 2026.11.6 BMWジャパンは2026年11月5日、MINIブランドのコンパクトSUV「カントリーマンD」に、“洗練された大人のカントリーマン”をテーマとする限定車「Nightfall Edition(ナイトフォールエディション)」を設定。200台の台数限定で販売を開始した。
-
日産が「セレナ」の最上級モデルを値下げ 35周年記念の特別仕様車も 2026.11.5 日産自動車は2026年11月5日、ミニバン「セレナ」の一部仕様を変更したうえで、最上級グレード「LUXION」の価格を改定するとともに、特別仕様車「ブラックエディション」を期間限定で設定し、同日、販売を開始した。
-
ステランティスが「RAM 1500リミテッド」と「ジープ・ラングラー モアブ392」の日本導入を発表 2026.11.5 ステランティス ジャパンは2026年11月3日、同社初の全8ブランド合同イベント「STELLANTIS ALL BRANDS DAY-JAPAN 2026-」の会場において、「RAM 1500リミテッド」と「ジープ・ラングラー モアブ392」の日本導入を発表した。
新着記事
-
NEW
ホンダ・スーパーONE(後編)
2026.11.8ミスター・スバル 辰己英治の目利きスバル&STIでクルマを鍛えてきた辰己英治さんが、ホンダのヤンチャな電気自動車(EV)「スーパーONE」に試乗! デンキで走るホットハッチのフットワークと、このクルマに込められたホンダの遊び心は、“ミスター・スバル”を笑顔にできるのだろうか? -
ルノー・キャプチャー エスプリ アルピーヌ フルハイブリッドE-TECH(FF/4AT+2AT)【試乗記】
2026.11.7試乗記マイナーチェンジで「フルハイブリッドE-TECH」の直4エンジンを1.6リッターから1.8リッターに変更した「ルノー・キャプチャー」が上陸。インフォテインメントや快適装備の充実もうたう、最新フレンチコンパクトSUVの仕上がりやいかに。 -
レクサスES500e“バージョンL”(4WD)【試乗記】
2026.11.6試乗記レクサスのラグジュアリーセダン「ES」がフルモデルチェンジ。ボディーの大型化などにも注目が集まるが、やはりシリーズ初の電気自動車版の設定こそがトピックだろう。2モーター4WDの上位グレード「ES500e“バージョンL”」を試す。 -
目指したのは二律背反の克服! 新型「三菱パジェロ」こだわりの走りを開発責任者が語る
2026.11.6デイリーコラムまもなく日本でも販売が開始される、新型「三菱パジェロ」。新時代を担う三菱のフラッグシップは、どのようなクルマに仕上がっているのか? 高い悪路走破性と舗装路での快適性を併せ持つ走りや、そこに込められた三菱のこだわりを、開発責任者が語った。 -
「ルノー カングー ジャンボリー2026」の会場から
2026.11.5画像・写真山梨・山中湖畔に約1400台もの「ルノー・カングー」が集結! 日本で愛され続けるフレンチMPVのファンミーティング「ルノー カングー ジャンボリー2026」の様子を写真で紹介する。 -
日産がピックアップトラック「フロンティア プロ/ナバラ プロ」をグローバル市場で発売 日本上陸は?
2026.11.5デイリーコラム日産が中国を設計・開発・生産の拠点とする新たなグローバル戦略をスタートさせた。その第1弾モデルが、新型ピックアップトラック「フロンティア プロ/ナバラ プロ」だ。豪州向けに右ハンドル仕様も用意されるが、果たして日本上陸の可能性は?