
【スペック】全長×全幅×全高=3885×1765×1595mm(数値はガソリン仕様車「A170」のもの)/ホイールベース=2570mm/駆動方式=FF/交流同期モーター(70kW/約95ps、27.5kgm)/※価格は非公開(リース販売)
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【スペック】全長×全幅×全高=3885×1765×1595mm(数値はガソリン仕様車「A170」のもの)/ホイールベース=2570mm/駆動方式=FF/交流同期モーター(70kW/約95ps、27.5kgm)/※価格は非公開(リース販売)
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ダイムラーのエコカーそろい踏み、の図。写真左から「スマートED」、「Aクラス E-CELL」、「Bクラス F-CELL」、商用車「ヴィト」のE-CELL、そしてスーパースポーツ「SLS AMG E-CELL」。
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バレンシアの旧市街を行く「Aクラス E-CELL」。テスト車は大きなデカールで飾られるが、外観は基本的にガソリン車の「Aクラス」と変わらない。
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リチウムイオンのバッテリーはもともと二重構造をとる床下に置かれるため、キャビンや荷室(435〜1370リッター)が浸食されることはないという。なお、快適装備類はガソリン車の最上級グレードと同等。充電中にエアコンのプリセットもできる。
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エンジンあらため、モータールーム(?)の様子。2リッター直4ターボの「A200ターボアバンギャルド」に迫る27.5kgmの最大トルクを発生する。
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充電ケーブルは、ラゲッジボードの下に収納。ボードの取っ手には、プラグのイラストが添えられる。(写真をクリックすると充電用ケーブルが見られます)
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充電ポストから充電中の「Aクラス E-CELL」。充電ケーブルは「スマートED」と共通。230V電源から約8時間の充電で100km分の電力が蓄えられる。アダプターを使えば日本の100Vと200Vも使える。
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タコメーターに代わりパワーメーターが置かれる計器盤。走行状態により、色分された「チャージ」「エコノミー」「ブースト」を指し示す。
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リアまわりの様子。当然というべきか、排気管はない。
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「Aクラス E-CELL」が0-100km/hに要する時間は14秒。最高速度は150km/hだ。
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2010年秋に最初の500台が生産された「Aクラス E-CELL」。まずはドイツ、フランス、オランダを含む欧州数カ国のユーザーにリース販売され、2011年1月から、いわば“生活における実証実験”が始められることになる。
『メルセデス・ベンツAクラス E-CELL(FF)【海外試乗記】』の記事ページへ戻る