-
1/15“2026年に「三菱パジェロ」が復活する”との報道に、ファンは色めき立った。パジェロは2019年に国内販売を終了した三菱最強にして、歴史的なオフローダー。復活の一報は、三菱の販売店向け会議で明かされたという。写真は最新型の「パジェロスポーツ」。
-
2/152019年4月に発売された「パジェロ」の特別仕様車「ファイナルエディション」。700台の台数限定で、37年の歴史をもつパジェロの「進化の最終形」とうたわれた。
-
3/15三菱は1973年の東京モーターショーで「ジープ パジェロ」という名のコンセプトモデルを発表。初代「パジェロ」はキャンバストップとメタルトップという2つのボディータイプで1982年5月に登場した。
-
4/15水平基調でデザインされた初代「パジェロ」のインストゥルメントパネル。ダッシュボード上部の3連メーター中央には、世界初搭載とされる傾斜計が組み込まれていた。
-
5/152024年4月に千葉・幕張で開催されたオートモビル カウンシルの三菱ブースに、2002年のダカールラリーで総合優勝した「パジェロ」が展示された。
-
三菱 パジェロ の中古車webCG中古車検索
-
6/15初代「パジェロ」は発売後も細かな改良が加えられ、三菱はラインナップの拡大を積極的に実施した。1983年3月には乗用の5ナンバー車が、同年7月にはロングボディー車が、1985年にはAT車が追加された。
-
7/151991年に登場した2代目「パジェロ」。スーパーセレクト4WDやマルチモードABSなどを採用し、悪路走行性能が大きく向上した。ショートホイールベース車に「Jトップ」と「メタルトップ」の2種類、ロングホイールベース車に「ミッドルーフ」「キックアップルーフ」の2種類が設定された。
-
8/15シンプルに徹した初代のデザインを、乗用車ライクに進化させた2代目「パジェロ」のインテリア。オフロードモデルを意識させる傾斜計は、2代目にも受け継がれた。
-
9/152代目「パジェロ」のリアビュー。グラウンドクリアランスコントロール(車高調整装置)やリアデフロック、クラス初の18インチタイヤなど、オフロードでの走行性能を向上させるメカニズムや装備の採用が自慢だった。
-
10/151996年7月に発売された「チャレンジャー」。オンロードからオフロードまで、あらゆるシーンにマッチする都会的なスタイリングが特徴とされた。当時の販売チャンネル「カープラザ店」の専売モデルであった。
-
11/151999年9月、8年半ぶりにフルモデルチェンジされ「パジェロ」が3代目に進化した。ボディーは従来の別体フレーム構造から、ビルトインフレーム構造のモノコックボディーに変更。ロングボディー車で約100kg軽量化し、曲げ、ねじり剛性とも従来の約3倍の強度を誇る。
-
12/15大型ディスプレイと機能独立型メーターを配置したゆとりあるコックピットが特徴となる3代目「パジェロ」。中央のフロアコンソール幅を広くし、操作レバー類がすっきりと配置されている。
-
13/152006年10月に登場した4代目「パジェロ」。初代モデルの販売開始から25年目を迎え、その間に約250万台を生産したとアナウンスされた。従来型と同じく、ロングボディー車(7人乗り)とショートボディー車(5人乗り)の2タイプをラインナップしていた。
-
14/15東南アジアを中心に販売されている現行型「パジェロスポーツ」は、2015年に登場した3代目。2024年2月に日本でも発売されたピックアップトラックの「トライトン」とシャシーを共有する。タイとインドネシアで生産される。
-
15/152021年11月に発表された「パジェロスポーツ」の「ラリーアート」バージョン。ラリーアートは、かつて三菱のワークスチームとしてWRCやダカールラリーなどのモータースポーツに参加していた組織。しばらく活動を休止していたが、2021年5月に復活がアナウンスされた。

佐野 弘宗
自動車ライター。自動車専門誌の編集を経て独立。新型車の試乗はもちろん、自動車エンジニアや商品企画担当者への取材経験の豊富さにも定評がある。国内外を問わず多様なジャンルのクルマに精通するが、個人的な嗜好は完全にフランス車偏重。
三菱 パジェロ の中古車webCG中古車検索
デイリーコラムの新着記事
-
いばらの道のフォルクスワーゲン再建計画 ――10万人のリストラと4工場閉鎖は本当か?―― 2026.7.31 不振にあえぐフォルクスワーゲンが経営再建計画を発表。しかしその中身は、追加の人員削減や工場閉鎖に言及しない、外部から「生ぬるい」と指摘されるものだった。この内容で本当にドイツの巨人は再生するのか? 厳しさを増す市場環境から考察した。
-
1990年代の名車「プリメーラ」が復活? 日産のグローバル戦略の一翼を担うBEVの正体を探る 2026.7.30 日産が新型ピックアップトラック「ナバラ プロ プラグインハイブリッド」と新型BEV「プリメーラ」をフィリピンで発表した。いずれも中国を生産・輸出のハブとするグローバル戦略の一翼を担うモデルだ。果たして日本導入の可能性は?
-
2つの工場が持つ性質の違いは何のため? ダイハツが誇る九州の製造拠点を見学 2026.7.29 ダイハツといえば大阪……というイメージが強いが、実は全体の50%、軽自動車では77%を生産しているのは九州の大分(中津)工場だ。この一大拠点における最新の取り組みや、ダイハツが推し進める「メイドイン九州」プロジェクトについて紹介する。
-
なぜマツダはいま「ロードスター」に新グレード「PS」を設定するのか? 2026.7.27 マツダのスポーツカー「ロードスター」に、今さらながらの“ピュアスポーツ”なグレード「PS」が設定された。なぜこのタイミングで……? ロードスターの今後について、現役オーナーでもある工藤貴宏氏がリポートする。
-
久々の“攻め”の一台! 新型「日産キックス」に宿る起死回生の使命とつくり手の意気込み 2026.7.24 日産が満を持して日本に導入したコンパクトSUVの新型「キックス」。この国の最量販セグメントに投入される、絶対に失敗が許されない一台だ。このクルマに見る日産の意気込みと、ただ「売れればいい」というだけではない使命を、取材の現場からリポートする。
新着記事
-
NEW
トヨタRAV4アドベンチャー(4WD/CVT)【試乗記】
2026.8.1試乗記いまやトヨタの最量販モデルへと上り詰めた「RAV4」の6代目モデルが登場。もちろんトヨタにとっては自信作のはずだが、後を追うライバル勢も着々と進化しており、カスタマーのチェックの目は厳しくなるばかりだ。国内向けでは最廉価の「アドベンチャー」でその仕上がりを試した。 -
NEW
パワー炸裂! 世界のV8エンジン搭載モデル
2026.8.1日刊!名車列伝速さが自慢のスポーツモデルから高級サルーンまで。今月は、トルキーな出力特性や迫力のサウンドが魅力のV8エンジン車を特集。日替わりで紹介いたします。 -
いばらの道のフォルクスワーゲン再建計画 ――10万人のリストラと4工場閉鎖は本当か?――
2026.7.31デイリーコラム不振にあえぐフォルクスワーゲンが経営再建計画を発表。しかしその中身は、追加の人員削減や工場閉鎖に言及しない、外部から「生ぬるい」と指摘されるものだった。この内容で本当にドイツの巨人は再生するのか? 厳しさを増す市場環境から考察した。 -
ビモータKB998リミニ(6MT)【レビュー】
2026.7.31試乗記ビモータのスーパースポーツ「KB998リミニ」にサーキットで試乗! イタリア職人の手によるフレームに、カワサキの強心臓を搭載した一台は、いかなる走りを見せてくれるのか? クローズドコースだからこそ体験できたマシンの真価に迫る。 -
BYDシーライオン6(前編)
2026.7.30あの多田哲哉の自動車放談日本市場において、日に日に存在感を強めているBYD。そのクルマづくりについて、元トヨタの車両開発者である多田哲哉さんは何を思う? プラグインハイブリッド車「シーライオン6」に試乗したうえで、語ってもらった。 -
1990年代の名車「プリメーラ」が復活? 日産のグローバル戦略の一翼を担うBEVの正体を探る
2026.7.30デイリーコラム日産が新型ピックアップトラック「ナバラ プロ プラグインハイブリッド」と新型BEV「プリメーラ」をフィリピンで発表した。いずれも中国を生産・輸出のハブとするグローバル戦略の一翼を担うモデルだ。果たして日本導入の可能性は?





























