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1/122024年のルマン24時間レースの舞台で新型車「アルピーヌA290」をエスコートするフィリップ・クリエフCEO。
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2/12アルピーヌがWECに送り込んでいる「A424」。残念ながら2024年のルマンでは2台ともエンジントラブルによってリタイアしてしまった。
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3/12水素エンジン搭載のプロトタイプ「アルペングロー」と往年の名サッカー選手であるジネディーヌ・ジダン氏。ルマンでは氏のドライブによるデモランが披露された。
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4/12「A290」はBEVとして復活した新型「ルノー5」のアルピーヌ版だ。新生アルピーヌとしては2つ目のモデルであり、ブランド初のBEVでもある。
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5/12「A290」は全長3990mmのコンパクトハッチバック。「A390」とされる、より大きなクロスオーバーモデルも控えている。
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6/12「A110」は次世代モデルでアルミ製モジュラープラットフォームを使うBEVに生まれ変わる。「A310」とうわさされる2+2クーペも用意されるようだ。
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7/12「A290」はサーキット志向が強かったルノー・スポール時代のハッチバック車よりも多くの顧客をカバーできる存在になりますと語るクリエフCEO。
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8/12「A290」のインテリア。“走り”が最優先だったルノー・スポール各車とは異なり、素材も各部の仕立ても飛躍的に上質になっている。
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9/12「A290」はテレメトリー機能の充実もトピック。Gメーターなどのライブ表示ができるほか、ドライブデータを評価するコーチング機能なども備わっている。
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10/12「A290」に搭載されるブレーキベクタリング機能は、駆動力コントロールや制御アルゴリズムで多くの特許を取得しているという。
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11/12BEVならではの走行音体験として「アルピーヌドライブサウンド」を採用。モーターの駆動音を回転数に合わせて増幅し、ドライバーに聞かせることでエキサイティングなドライビング体験が味わえるようにしている。
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12/12クリエフCEOはニュルブルクリンクへの再チャレンジについてポジティブなようだ。これは2019年5月にタイムアタックに挑んだ「メガーヌR.S.トロフィーR」。

南陽 一浩
1971年生まれ、静岡県出身、慶應義塾大学卒。出版社を経てフリーライターに。2001年に渡仏して現地で地理学関連の修士号を取得、パリを拠点に自動車や時計、男性ファッションや旅関連を取材する。日仏の男性誌や専門誌へ寄稿した後、2014年に帰国。東京を拠点とする今も、雑誌やウェブで試乗記やコラム、紀行文等を書いている。
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