南陽 一浩 の記事一覧(13件)

南陽 一浩
1971年生まれ、静岡県出身、慶應義塾大学卒。出版社を経てフリーライターに。2001年に渡仏して現地で地理学関連の修士号を取得、パリを拠点に自動車や時計、男性ファッションや旅関連を取材する。日仏の男性誌や専門誌へ寄稿した後、2014年に帰国。東京を拠点とする今も、雑誌やウェブで試乗記やコラム、紀行文等を書いている。
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2024.11.26 試乗記 南陽 一浩
アルピーヌA290 GTS(FWD)【海外試乗記】
「アルピーヌA290」をスペインでドライブ。中身は前輪駆動の電気自動車でありながら、その乗り味には現行の「A110」をはじめとした歴代モデルが紡いできた味わいが確かに感じられる。電動化時代のアルピーヌの行く末が楽しみになる意欲作だ。
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2024.7.8 試乗記 南陽 一浩
マセラティ・グランカブリオ トロフェオ(4WD/8AT)【海外試乗記】
マセラティの「グランカブリオ」がフルモデルチェンジ。フロントには最高出力550PSを誇る最新のV6ユニットが積まれているが、これをひけらかすのはモデナの名門の流儀にそぐわない。あくまで優雅に、きれいに。向き合うたびに自然と背筋が伸びるオープントップGTである。
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2024.7.2 デイリーコラム 南陽 一浩
「A290」の登場でアルピーヌはどう変わるか? 市販車とモータースポーツ参戦の関係をCEOに尋ねた
ルマン24時間レースの舞台でニューモデル「A290」を発表し、電気自動車(BEV)専業ブランドとしての第一歩を踏み出したアルピーヌ。アルピーヌならではのBEVへのこだわりや、さらに先の商品戦略などをフィリップ・クリエフCEOに聞いた。
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2024.6.18 デイリーコラム 南陽 一浩
ルマン24時間の舞台で鮮烈デビュー! ブランド初のBEV「A290」が目指したアルピーヌらしい“高性能”
アルピーヌブランド初の電気自動車「A290」が2024年のルマン24時間レースの舞台で披露された。狙いは「ホットハッチの伝統」を現代に復活させることだというが、果たしてアルピーヌはどんな手法を使ったのか。技術的な特徴を見てみよう。
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2024.6.17 試乗記 南陽 一浩
シトロエンe-C3(FWD)/C3(FF/6MT)【海外試乗記】
欧州では今や電気自動車の主戦場となりつつあるBセグメント。エアバンプで話題を呼んだ現行世代は今もシトロエンの販売全体の30%を占めているというから、「C3」のフルモデルチェンジは相当に難易度の高い課題だったはずだ。オーストリアで新型のステアリングを握った。
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2019.12.2 Gear Up! 2020 Winter 南陽 一浩
Gear Up! Style #03 | ル・ガラージュ/ドライビンググローブ
この冬ル・ガラージュが提案するのは、柔らかいラムスキンで作られたドライビンググローブ。外から見るとすっきり細身のシルエットだが、手のひら側にはステアリングを握る際の補強と蒸れ防止が施され、散歩もドライブもシームレスに楽しめる。
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2019.12.2 Gear Up! 2020 Winter 南陽 一浩
Gear Up! Style #02 | コノリー/オーバーオール
メカニックはもちろん、ドライバー本人も作業時に着るオーバーオール。カウハイドレザーの老舗であるコノリーが手がけた、コットンのレーシング・オーバーオールは、動きやすいうえ、全体的にすっきりしたシルエットで、作業もドライビングもこなせる絶妙な仕上がりだ。
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2019.12.2 Gear Up! 2020 Winter 南陽 一浩
Gear Up! Style #01 | スタンド21/カスタムメイド レザー キャビンバッグ
レーシングスーツやグローブ、ヘルメットなどで知られるスタンド21のカスタムメイド レザー キャビンバッグは、ベースの地色から持ち手のカラー、ステッチの色や革の種類まで、すべてを自分好みに仕立てることができる。
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2019.7.1 Gear Up! 2019 Summer 南陽 一浩
Gear up! Selection | CITROËN/SEETROËN
シトロエンが発売した、車酔い対策の眼鏡が話題になっている。初回入荷分は即日完売し、再入荷したとか。ドライブを快適にする魔法の眼鏡「シートロエン」のヒットの理由に迫る。
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2019.7.1 Gear Up! 2019 Summer 南陽 一浩
Gear Up! Style #02 | カロ/オーダー・システム・カー・マット
車内の雰囲気を決定づけるアイテムのひとつがフロアマット。美しいインテリアも、足元の素材感や色合いが他の部分と合っていなければ台無しとなる。そこで選ぶべきが、KARO(カロ)のフロアマット。その風合いは、車内を格調高く演出してくれるに違いない。
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2019.7.1 Gear Up! 2019 Summer 南陽 一浩
Gear Up! Style #01 | ヤナセ/カーカプセル
愛車が透明なバブルの中に!? 日々のちりや埃(ほこり)、害虫といったダメージの要因からクルマを保護し、品質を維持するツールとしてアメリカで生まれた「カーカプセル」を紹介する。
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2018.12.3 Gear Up! 2019 Winter 南陽 一浩
from Le Garage | パリ発のキッズカーがキュート!
クルマを偉大なオモチャと考えるオトナたちのためのCar Life Media Shop「ル・ガラージュ」。同店が独自の視点で世界中からセレクトした、クルマ生活を豊かにしてくれる珠玉の逸品を紹介する。
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2018.12.3 Gear Up! 2019 Winter 南陽 一浩
Gear Up! Style #01 | ヴィンテージラバーズ/ドライビンググローブ
古いクルマのステアリングを操る際、微細なフィールを嗅ぎ取ることのできるドライビンググローブは必需品。ファッションと機能性を追求したヴィンテージラバーズのそれは、クルマを降りてもオシャレに演出してくれる隙なく小粋な一品だ。