
自然は、多様な生物が存在する生態系バランスの上に成り立っていることを示したイラスト(資料:日本生態系協会)
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自然は、多様な生物が存在する生態系バランスの上に成り立っていることを示したイラスト(資料:日本生態系協会)
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フォーラムは平日の午後の開催にもかかわらず、定員490名のホールはほぼ満席。「COP10」の開催を数カ月後に控え、自然保護への関心の高まりがうかがえる。
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ドイツにおける「ビジネスと生物多様性イニシアティブ」のリーダーシップ宣言に調印した企業42社。日本の「富士通」「リコー」「電通」などのロゴも見える。
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講演するフォルクスワーゲン グループ環境担当統括責任者のギュンター・ダンメ氏。1978年にフォルクスワーゲンAG入社。情報技術部門、研究開発部門を経て、1996年から10年間R&D部門の品質管理責任者を務める。2006年には環境マネージメントの責任者となり、加えて2008年からは生物多様性に関するすべての活動のグローバルコーディネーターに任命される。
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メキシコのプエブラ州にあるフォルクスワーゲン プエブラ工場周辺。後方にそびえ立つ2つの山の周辺は国立公園に指定されており、また市内の「プエブラ歴史地区」は世界遺産に登録されている。
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NABU(自然保護同盟)との共同プロジェクトである、野生オオカミを保護する「ウェルカム・ウルフ」。
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ウォルフスブルクの本社工場近くを流れるアッラー川の「はんらん原の再自然化」。工事中の様子は、自然保護というより、自然破壊に見えたという。
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左上がプロジェクト実施前の2006年11月、右下が実施後の2008年5月に撮影されたもの。人工的に直線化されていた流れを、元の蛇行していた自然な状態に戻した。
『第113回:フォルクスワーゲンが生物多様性保全に取り組む理由』の記事ページへ戻る