
会場風景。車列のところどころに空きがあるのは、すでに数台のクラシック・アバルトが会場を後にしてしまったため。手前のシルバーのクルマは、この日もっとも古いモデルだった1955年「207A」。フィアット1100用のメカニカルコンポーネンツを流用、カロッツェリア・ボアーノが手がけたバルケッタ・ボディを持つ。
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会場風景。車列のところどころに空きがあるのは、すでに数台のクラシック・アバルトが会場を後にしてしまったため。手前のシルバーのクルマは、この日もっとも古いモデルだった1955年「207A」。フィアット1100用のメカニカルコンポーネンツを流用、カロッツェリア・ボアーノが手がけたバルケッタ・ボディを持つ。
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1967年「1300SP」。ミドシップの純レーシングスポーツである1000SPは有名だが、この1300SPは初めて存在を知った。1000SPとはボンネットの形状などが異なる。それはともかく、今はこんなレーシングカーでもナンバーを取得できるんだな。
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これも初めて見た1960年「750スパイダー・ザガート」。ロードカーのオープンは珍しい。手に入れて間もないというオーナーによれば、おそらく新車のときからアメリカにあったクルマだろうとのこと。
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現行アバルト500をベースに、アバルトが設立された1949年にちなんで49台が限定生産された「アセットコルサ・リミテッドエディション」。往年のフィアット600ベースのアセットコルサ風のボディは標準のアバルト500より180kgも軽く、1.4リッターのターボエンジンは200psまでチューンされている。
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アバルトが開発を手がけたグループB時代のWRCマシンである「ランチア・ラリー037」。ホンモノのワークスマシンのスーパーチャージド・ユニットの咆哮(ほうこう)に、集まったギャラリーが耳を傾ける。
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施設内の通路で行われた「アバルト・タクシー」こと同乗体験走行。フィアット600ベースのリトルモンスターである「1000TCRベルリーナ・コルサ」もタクシーキャブとして駆り出された。
『アバルトファンの集い「アバルト デイズ」開催』の記事ページへ戻る