2モーター方式を採用する「アウディA1 e-tronデュアルモードハイブリッド コンセプト」。
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2モーター方式を採用する「アウディA1 e-tronデュアルモードハイブリッド コンセプト」。
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モーターで駆動する「電動ターボチャージャー(コンプレッサー)」。
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電動ビターボ(ツインターボ)のイメージ図。通常のターボチャージャー(メイン。吸気口とインタークーラーの間に位置)を、電動コンプレッサー(セカンダリー。インタークーラーとスロットバルブの間に位置)が補助する形態をとる。
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電動ターボのテストカーとして「A6」の3.0TDIエンジン搭載車が使用された。
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「アウディA1 e-tronデュアルモードハイブリッド コンセプト」
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ダッシュボード上のモニターに、エンジンとモーター作動状況が表示される。
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1.5リッター3気筒エンジン+モーター1のセットとモーター2が同軸上に並ぶ。エンジン+モーター1とモーター2が状況に応じて連結/切り離しされる仕組み。
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「iHEV」システムを搭載する「A7スポーツバック」。「iHEV」とは「intelligent hybrid electric vehicle」の頭文字をとったもの。
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モーターによる駆動システムは持たないが、アクセルオフ時にはコースティングだけでなくエンジン停止、および回生を行う。
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「A3スポーツバックTCNG」
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圧力タンクが2基、荷室フロア下に設置される。ここにもアウディのライトウェイトコンセプトが貫かれており、軽量なコンポジット材で造られているのが売り。
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まず、風力などで発電した電気で水を分解し、水素を生成する。その水素に、家庭やクルマから排出された二酸化炭素を合成し、メタンガス(CH4)を作る。そのメタンガスを使って、天然ガス(CNG)車を走らせるという考え。
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「e-gas」(メタンガス)生成のイメージ図。水素(H2)に二酸化炭素(CO2)を加える。
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「e-fuel」は実用化を目指す現実のプロジェクトとして進められている。2014年には生産施設が完成する予定。
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水とCO2と日光、そして藍藻(らんそう。シアノバクテリアという光合成を行う細菌)によってエタノールとアルカンを作り出す。
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