
「多摩テック」の「青空広場」に集まった約100台のクラシック・モンキー。
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「多摩テック」の「青空広場」に集まった約100台のクラシック・モンキー。
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高橋国光氏を先頭に園内をパレード。2番目を走る長谷見昌弘氏が跨がるのは、彼が所有する1969年式Z50A。かつて新車で購入したのと同じモデルを最近になって入手し、レストアしたそうだが、新車と見まごう出来だった。
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昭和40年代に人気を博したという「走るイス」の復刻版もパレードに参加。ハンドルを握るのは多摩テック所長、浴衣姿は園内にある天然温泉「クア・ガーデン」の女将。
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展示されていた初期モンキー。左は多摩テックで生まれた1961年「Z100」。中央は初めて市販された(輸出専用)1964年「CZ100」で、タンクやシートは当時の「スポーツカブ」から流用。右は1967年に国内販売された最初のモデル「Z50M」。シートとハンドルはコンパクトに畳める。エンジンはいずれも「スーパーカブ」から流用している。
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珍しいモデルや、凝った改造車を紹介した「オーナーズインタビュー」。写真のモデルは、1969年に登場したホンダ初のナナハンである「ドリームCB750」風に見事に変身していた。
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高橋国光氏(中央)、長谷見昌弘氏(左)を迎えての「トークショー」。「多摩テックがなくなるのは寂しいけれど、モンキーのイベントは今後も開催されるだろうから、そこでまた会いましょう」と口を揃えていた。
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エントランス付近に設けられた「メモリアルギャラリー」では、オープン当初の写真パネルをバックに1960年代の「初代ゴーカート」の復刻版と最新のカートである「ドリームR」が並んで展示されていた。
『「ホンダ・モンキー」故郷に帰る〜「Classicモンキーサンクスデー」開催』の記事ページへ戻る