
【スペック】全長×全幅×全高=4080×1685×1495mm/ホイールベース=2510mm/車重=1140kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4SOHC8バルブ(77ps/6000rpm、11.7kgm/3000rpm)/燃費=15.7km/リッター(10・15モード)/価格=230万円(テスト車=235万円/オプションカラー=5万円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4080×1685×1495mm/ホイールベース=2510mm/車重=1140kg/駆動方式=FF/1.4リッター直4SOHC8バルブ(77ps/6000rpm、11.7kgm/3000rpm)/燃費=15.7km/リッター(10・15モード)/価格=230万円(テスト車=235万円/オプションカラー=5万円)
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「プント エヴォ」からさらに進化した「プント」。ボディーカラーは全4色で、試乗車のは「グラムロック ブルー」と呼ばれる新色。5万円のオプションである。
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レザーのステアリングやシフトノブが標準となるなど、従来の「プント エヴォ」の上級グレード「ダイナミック」に近い装備内容である。ただしステアリングにシフトパドルは装着されない。
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エンジンスペックに変更なし。1.4リッター直4SOHC 8バルブユニットは77psと11.7mkgを発生する。
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従来4パターン用意されたインテリアカラーは、1パターン(ブラック)に絞られた。幾何学模様があしらわれたファブリック製スポーツシートは今回の目玉装備のひとつ。
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ユニークなシート柄は後席にも採用される。
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荷室容量は「プント エヴォ」と同じ275リッター。後席を畳めば最大で1030リッターまで拡大できる。
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フロントバンパーがボディー同色となり、ノーズのデザインがオリジナルデザイン(グランデプント)に似た、すっきりとしたものになった。コーナリングランプ機能付きのフォグランプを標準で装備。
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「デュアロジック」と呼ばれるATモード付き5段トランスミッションは、ファイナルを含めて変速比に変更はない。「プント エヴォ」の時に変更されたシフトパターン(前方に押して「−」、手前に引いて「+」)もそのまま引き継ぐ。
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タイヤサイズは「プント エヴォ ダイナミック」と同じ185/65R15。試乗車はコンチ エココンタクト3を装着。
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ボディーのスリーサイズは従来と同じ。リアサイドウィンドウはうっすらと着色された「プライバシーガラス」となる。
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テールゲートの右隅に貼られていた「EVO」のバッジがなくなった。フロントと同様にリアバンパーもボディー同色へ。また細かなことだが、テールパイプのエンド部がクロム仕上げに変更された。
『フィアット・プント ラウンジ(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る