
【スペック】 全長×全幅×全高=3700×1685×1415mm/ホイールベース=2465mm/車重=1220kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=318万円(テスト車=420万2000円)
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【スペック】 全長×全幅×全高=3700×1685×1415mm/ホイールベース=2465mm/車重=1220kg/駆動方式=FF/1.6リッター直4DOHC16バルブ(120ps/6000rpm、16.3kgm/4250rpm)/価格=318万円(テスト車=420万2000円)
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フルオープンで走ると、オートエアコンが自動的にコンバーチブルモードになる。これは、風が主に足もとのスペースに流れるような設定で、幌を閉じると通常のモードへ戻る。
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フルオープンにしている時間を計測する、オプションのオールウェイズ・オープン・タイマー。6時間59分まで計測可能。
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リアリッドが下方に開くことで荷物が積みやすくなる、イージーロードシステムと呼ばれる仕組み。ここには80kgまでの荷物を置くこともできる。大きな荷物を積む際には、ルーフの後端を35度持ち上げて開口部を広くすることができる。ルーフを開いた状態の荷室容量は、先代より5リッター大きい125リッター。
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BMW自慢のバルブトロニック技術をベースに開発した無段階可変バルブコントロールを採用することで、低回転域の厚いトルクと高回転域でのパワーを両立した直列4気筒ユニット。このエンジンは英国ハムズホール工場で組み立てられた後にオックスフォード工場へ運ばれ、MINIコンバーチブルに搭載される。
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こちらはターボエンジン搭載の「クーパーS」。クーパーよりもパワー&トルクは55ps/8.2kgmずつ増えて、最高出力175ps、最大トルク24.5kgmを発生する。トランスミッションは6段MTと6段ATが選べる。
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ソフトトップを畳んだ状態でのリアビューには、クラシカルな美しさがある。このスタイルを見た後だと、後方視界の悪さも許せる?
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2002年に登場した先代MINIコンバーチブルは、全世界で16万4000台を販売したヒット作。外観はあまり変わらないように見えるが、ボディ構造を根本から見直すことで、10kgの軽量化を図りながらもボディ剛性は向上したという。
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インテリアサーフェスとドアグリップ、ステアリング、シート生地は、豊富に用意されるオプションの中から選べる。テスト車は、ホライゾンブルーのインテリアサーフェスに、レザーラウンジシートを組み合わせた仕様。
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外からあまり見えなくなったロールオーバー・バーは、横転の危険を察知すると0.15秒でポップアップする仕組みとなっている。 【テスト車のオプション装備】 アロイホイール=14万円/マルチファンクション・ステアリング=3万5000円/スポーツ・レザーステアリング=2万3000円/インテリアサーフェスボディ色=4万2000円/クロムライン・インテリア=2万2000円/クロムライン・エクステリア=1万5000円/カラーライン・クロームホワイト=2万6000円/自動防眩機能付ルームミラー=2万5000円/アームレスト=2万5000円/スポーツシート・フロント左右=4万6000円/シートヒーター=5万2000円/助手席エアバッグ解除キー=8000円/レインセンサー=2万4000円/キセノンライト=9万4000円/オールウェイズ・オープン・タイマー=3万円/MINIハイファイラウンドスピーカーシステム=8万5000円/ホワイト・インジケーター・ライト=1万円/レザーラウンジシート・ヒーター付=32万円)
『MINIクーパー・コンバーチブル(FF/6AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る