
【スペック】AT:全長×全幅×全高=4250×1845×1315mm/ホイールベース=2550mm/車重=1530kg/駆動方式=FR/3.7リッターV型6気筒DOHC24バルブ(336ps/7000rpm、37.2kgm/5200rpm)/価格=446万2500円(テスト車=492万1350円/カーウィングスナビゲーションシステム32万2350円/特別塗装色プレミアムルマンブルー=13万6500円)
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【スペック】AT:全長×全幅×全高=4250×1845×1315mm/ホイールベース=2550mm/車重=1530kg/駆動方式=FR/3.7リッターV型6気筒DOHC24バルブ(336ps/7000rpm、37.2kgm/5200rpm)/価格=446万2500円(テスト車=492万1350円/カーウィングスナビゲーションシステム32万2350円/特別塗装色プレミアムルマンブルー=13万6500円)
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エンブレム一体型のサイドターンランプ。
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リアのコンビネーションランプやヘッドランプの“ブーメラン型”は、書道における「とめ、はね、はらい」をモチーフにしたものだという。
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先代と比べると、ホイールベースが100mm、全長が65mm短くなり、幅は30mm広がった新型「フェアレディZ」。全高は1315mmで変更なし。
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試乗したバージョンSTは、BOSEサウンドシステムや19インチタイヤを装備する上級仕様。フロントに245/40R19、リアに275/35R19(ブリヂストンPOTENZA RE050A)という薄くて太いタイヤを履くが、乗り心地はしなやか。ちなみに、標準仕様のタイヤサイズはフロントが225/50R18、リアが245/45R18となる。
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プラスチック類の色つやや感触など、質感が大きく向上したインテリア。タコメーターがドライバー正面にドンと構えるのはスポーツカーの文法通り。シンクロレブコントロールのON/OFFスイッチは、シフトレバーの左前に位置する。
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先代のボディはボンネットフードのみがアルミ製だったが、新型ではボンネットフードのほかに、ドアとリアハッチもアルミ製になっている。モデルチェンジにあたり、重量対策を何も施さないと先代より100kg以上重くなるという試算があった。しかしホイールベースの短縮やアルミの活用で約100kgのダイエットに成功、結果として先代と同じ車重を維持した。
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2007年の「スカイラインクーペ」でお目見えした3.7リッターV6のVQ37VHR型ユニット。従来の3.5リッターV6のVQ35HR型ユニットに対し、約35%の部品を新調したという。VVEL(バルブ作動角・リフト量連続可変システム)でパワーと燃費の両立を図る。
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タワーバーを前方に移動することで、使い勝手が向上したラゲッジスペース。ゴルフバッグが2個積めると日産は謳っている。
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【スペック】MT:全長×全幅×全高=4250×1845×1315mm/ホイールベース=2550mm/車重=1520kg/駆動方式=FR/3.7リッターV型6気筒DOHC24バルブ(336ps/7000rpm、37.2kgm/5200rpm)/価格=435万7500円(テスト車=467万9850円/カーウィングスナビゲーションシステム32万2350円)