
【スペック】全長×全幅×全高=3600×1655×1470mm/ホイールベース=2365mm/車重=980kg/駆動方式=FF/1.2リッター直4SOHC 16バルブ(75ps/5500rpm、10.9kgm/4250rpm)/価格=198万円(テスト車=同じ)
-
【スペック】全長×全幅×全高=3600×1655×1470mm/ホイールベース=2365mm/車重=980kg/駆動方式=FF/1.2リッター直4SOHC 16バルブ(75ps/5500rpm、10.9kgm/4250rpm)/価格=198万円(テスト車=同じ)
-
-
初代「ルノー・トゥインゴ」は14年間で240万台が販売されたが、日本では約5000台にとどまった。これは初代には右ハンドルが設定されていなかったという理由が大きい。今回は、イギリス仕様をベースにした右ハンドル仕様を日本に導入している。生産はスロベニア工場。
-
-
-
サイズがサイズだから広大なスペースというわけにはいかないけれど、アレンジ次第で様々な使い方ができるラゲッジルーム。うまく使いこなせるかどうか、使う側の知恵やセンスが問われる。
クリックすると、シートアレンジによる荷室の変化が見られます。 -
ボディサイズを先代と比べると、全長で170mm、全幅で25mmの拡大を見た。ただし、14年前よりはるかに念入りに衝突安全対策が施されていることを思えば、最小限のボディ拡大ともいえる。ユーロNCAPで4つ星の評価を獲得しつつ、車重を1トン以下に抑えたのは立派だ。
-
-
色や造形で遊んでいた先代のような面白味はないかわりに、樹脂製部品の手触りや各部のフィニッシュのレベルが上がったインテリア。右ハンドル仕様にはフットレストが備わらないことが不満。
-
「ECO2」とは、ルノー社内のエコロジーとエコノミーの基準を満たしたモデルであることを表している。具体的にはCO2排出量の少なさ、生産工場が環境基準を満たしていること、リサイクル性に優れていることを表す。ちなみにトゥインゴは「ECO2」の認定を受けた第1号車。
『ルノー・トゥインゴ(FF/5AT)【試乗記】』の記事ページへ戻る