
【スペック】全長×全幅×全高=4570×1760×1490mm/ホイールベース=2635mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.0リッター直列4DOHC16バルブ・ターボ(240ps/6000rpm、35.0kgm/3000rpm)/価格=298万2000円(テスト車=343万3500円/リアスポイラー=4万2000円/7インチワイドモニターHDDナビゲーション+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム=32万5500円/サイドカーテンエアバッグ=8万4000円)
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【スペック】全長×全幅×全高=4570×1760×1490mm/ホイールベース=2635mm/車重=1530kg/駆動方式=4WD/2.0リッター直列4DOHC16バルブ・ターボ(240ps/6000rpm、35.0kgm/3000rpm)/価格=298万2000円(テスト車=343万3500円/リアスポイラー=4万2000円/7インチワイドモニターHDDナビゲーション+ロックフォードフォズゲートプレミアムサウンドシステム=32万5500円/サイドカーテンエアバッグ=8万4000円)
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ワイドフェンダーのランエボと比べると、標準ボディのラリーアートは全幅が50mmスリム。だが、見た目の印象ではその差は感じない。
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ノーズ上端の張り出しが40mmほど前方に突き出た専用グリルにより、伸びやかなスタイルが追求されたラリーアート(左)。写真は、ランエボ(右)との比較。
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ホイールベースはランエボよりも15mm短い。
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シングルスクロールターボ搭載のラリーアートのスペックは、最高出力240ps、最大トルク35kgm。十分にトルクフルだが、ランエボと比べるとやはりその差は感じ取れるという。
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ツインクラッチSSTの搭載は、多くのユーザーからの支持を受けそうだ。このオートモード付き2ペダルマニュアルが、ラリーアートの価値を高めているのは間違いのないところ。
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リアバンパーの意匠もランエボと異なる。リアスポイラーはオプション扱い。
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細かな採用部品の違いこそあるものの、インパネまわりの基本造形はフォルティス、ラリーアート、ランエボはみな同じ。
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シートは、形状はフォルティスと同じで、表皮のみランエボと共通のスエード調ニットを採用する。
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サスペンションはフォルティスのそれをベースとするため、コーナーでの身のこなしはランエボと異なる。
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モータージャーナリストの生方聡氏。
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ボディ剛性を決定づける基本骨格はフォルティスと同じ。もちろんランエボのベースとなったのもこのプラットフォームだ。
『三菱ギャラン・フォルティス ラリーアート(4WD/6AT)【試乗速報】』の記事ページへ戻る