
【スペック】全長×全幅×全高=4512×1923×1199mm/ホイールベース=2600mm/車重=1250kg/駆動方式=MR/4.3リッターV8DOHC32バルブ(510ps/8500rpm、470Nm/5250rpm)
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【スペック】全長×全幅×全高=4512×1923×1199mm/ホイールベース=2600mm/車重=1250kg/駆動方式=MR/4.3リッターV8DOHC32バルブ(510ps/8500rpm、470Nm/5250rpm)
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20psパワフルになり、100kg軽くなった430スクーデリア。カーボンやチタニウムの使用率を上げ、170以上のパーツをグラム単位で削っていった結果だという。空力改善のためボディ形状にも手が入れられていることは、この写真からも明らか。リアディフューザーの形状が変わり、マフラーも上方に上げられた。
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レキサン製リアウィンドウ越しにV8を見る。ECUのマップがF430と異なる他、ドライサンプ用オイルポンプも高圧の新タイプが採用されている。3000rpmで最大トルクの80%が得られる柔軟性も両立。
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エアフィルターボックスとインテーク・マニフォールド・カバーは共にカーボン製となった。もちろん重量をミニマムに抑えるためである。リッター当たり出力は118psと驚異的な数値。
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メーターナセル内には油圧計が加わった。
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ファブリックとバックスキンが組み合わされるバケットはホールド性、滑りにくさ、かけ心地とも満点。写真は4点式だが、我々が乗ったテスト車はELR3点式ベルトがついていた。
『フェラーリ430スクーデリア(MR/2ペダル6MT)【海外試乗記(前編)】』の記事ページへ戻る