■【コレはゼッタイ!】BMWエンジン展示:バイエルンの意地
各メーカーがさまざまなグラフィックやオブジェでブースを飾るなか、中央ホールの「BMW」は、なんとエンジンを壁一面に貼り付けてみせた。
■BMWな見せかた
前回のモーターショーに続いて、エンジン展示からもひとつ選んでみた。
来年「日産エクストレイル」に積んでディーゼルを発売する日産のお向かいで、同じ「M9R型」エンジンを単体展示していたルノーのしゃれっ気にもひかれたけれど、圧巻だったのはBMW。
巨大な壁を格子で仕切り、5基以上のユニットを整然と並べていた。冷静と情熱のあいだを行く、あまりにもBMWな見せかた。この3文字が「バイエリッシュ・モトーレン・ヴェルケ」を意味することを教えられ、「うちはエンジン屋なんだ!」というメッセージが響いてくる。
それに冷静になって考えると、ここまでエンジンに場所を割いていたブランドはほかにない。今回のモーターショーは右も左も環境環境で、モーターや燃料電池で走ることをアピールするブースがほとんど。だからこそ、エンジンの魅力を前面に押し出した展示には溜飲が下がったし、そこにバイエルンの意地を感じたのだった。
(文=森口将之)
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