「フォード・フィエスタ」改良、急ブレーキで自動ハザード
2006.03.23 自動車ニュース「フォード・フィエスタ」改良、急ブレーキで自動ハザード
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォードのコンパクトカー「フィエスタ」の装備、デザインを改良し、2006年3月23日に発売した。
エクステリアでは、ヘッドランプ、フロントグリル、前後バンパーなどを、インテリアでは、インストルメントパネルやメータークラスター、シート素材などをお化粧直しした。
さらにフルオートエアコンやキーレスエントリー連動ドアミラー、96km/h以上で走行している時に急ブレーキをかけると自動的にハザードランプを点滅させる「オートハザードランプ」を標準設定するなどした。
ボディカラーに新色「ヴィオラメタリック」を追加し、内装色も「アボカドベージュ」と「ブラック」の2色を用意した。
グレード体系を見直し、最上級グレードの5ドア「GHIA」に絞った。1.6リッター+4段ATで、価格は196.0万円。
なお今後は、2005年5月に限定販売された高性能モデル、3ドア「フィエスタST」のリリースが予定されているという。
(webCG 有吉)
フォード・ジャパン・リミテッド「フィエスタ」:
http://www.ford.co.jp/fiesta/
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