【東京モーターショー2005プレビュー】市販予定3台のプレビューは「ブルーバード」「モコ」「ウイングロード」
2005.10.18 自動車ニュース【東京モーターショー2005プレビュー】市販予定3台のプレビューは「ブルーバード」「モコ」「ウイングロード」
2005年10月22日から一般公開される「第39回東京モーターショー」。日産ブースには、コンセプトカー5台と市販予定車3台が展示される。
■近々リリースされる3台を先行公開
「ウイングロード」のエクステリアは大幅な変更は行われておらず、キープコンセプトの感が強い。ディメンションでは全長が若干ストレッチされた。
コンパクトワゴンクラス初となるスライドリアシートが採用されたのがトピックだ。最大40度というリアシートのリクライニングとあわせ、最後部までスライドさせたときのニールームは上級車「シーマ」並みと謳われる。
バックドアを開けて、さらに室内のリッドを立てることで、背もたれ付きのベンチが登場するのも特徴。
「ブルーバードシルフィ」も、ようやく最近の日産デザインの仲間入りをした。フロントセクションは「フーガ」に似ており、インテリアは日産「ティアナ」から始まる“モダンリビング”を意識した。センターコンソール部分に空間を出現させることで、ハンドバッグなどを置けるようにするなど、女性にも配慮をしたという。
「スズキ・MRワゴン」のモデルチェンジに伴い、OEMモデルである日産の軽自動車「モコ」も新しくなる予定だ。「カッコかわいい」テイストを意識し、存在感を主張するモノフォルムデザインと、明るく心地よいインテリアのディテールが魅力と謳う。
軽ハイトワゴントップクラスの燃費性能もセリングポイントだ。
(webCG 本諏訪)
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