メルセデスベンツGクラスの安全装備充実
2004.09.15 自動車ニュースメルセデスベンツGクラスの安全装備充実
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの高級クロスカントリー「Gクラス」を一部改良。エアバッグの追加など安全装備の充実と共に、一部グレードに新エンジンを投入するなどして、2004年9月13日に発売した。
今回の改良ではロングホイールベース車に、SRSウインドウバッグ、後席中央3点式シートベルトとISOFIX対応チャイルドセイフティシート固定装置を標準装着とした。さらに、AMG以外のグレードはアルミホイールを新デザインに変更。「G500ロング」ではサスペンションセッティングを改め、乗り心地を向上させたという。
同時に、ハイパフォーマンスモデル「G55 AMGロング」に、5.5リッターV8スーパーチャージャー付きエンジンが新たに搭載された。最高出力は、従来の353psを大きく上回る476psを発生する。
価格は、「G55 AMGロング」が従来より73.5万円高い1606.5万円。その他のグレードに価格変更はない。
(webCG 本諏訪)
メルセデスベンツ:
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