第97回:発見!「トヨタ・クラウン」のようなゴルフクラブ
2004.02.13 小沢コージの勢いまかせ!第97回:発見!「トヨタ・クラウン」のようなゴルフクラブ
■トヨタマークはどこだ?
“クラウンネタ”が続くんで、こんなのもひとつ。いやはやあるんだねぇ、世のなかいろんなモノが。俺が知らないだけかもしれないけど。
それは、「クラウンのようなゴルフクラブ」。
トヨタが「セルシオ」のオーナー用につくったスペシャルクラブってのは、前に本当にあった。コレはそうじゃなくって、イメージが「クラウン」っぽいクラブ。それも昔のクラウンのイメージね。
2003 年末に行われた、とあるゴルフ大会の景品で貰ったもので、その名も「マルマン・マジェスティ・ロイヤル」。どう見ても「クラウン・マジェスタ」と「クラウン・ロイヤル」を足して2で割ったようなネーミングでしょ? 貰った途端絶句しちゃいました……。このクラブの存在を、トヨタさんは知ってるんでしょうか。俺なんか、クラブのどこかにトヨタマークが付いてないか、探しちゃったほどですよ。
■案外近い(?)ゴルフとクルマ
とにかくね、シャフトの色とかヘッドの上がゴールド&ムラサキで、実にクラウンちっくなんだよなぁ。値段がまた凄くて定価10.0万円。日本一! とはいわないけど結構する。さらにこの上に「マジェスティ・プレステジオ」ってカスタムメイドのドライバーがあって、そちらはなんと20.0万円!
だけど、考えてみれば“オヤジ向けクラブ”ってのはあって当然。寄る年波でパワーはないけど、欲はまだまだ現役並みだから「ラクにボールが飛ばせるスペシャルな道具」ってのは欲しいだろうし。その世代って妙にカネ持ってるからね、ウチのオヤジがそうだけど……。
聞けば「Sヤード」とか「マルマン」ってゴルフブランドは、オヤジ向け商品が多いんだってさ。そういえば昔、Sヤードは簡単に誰でも飛ばせるドライバーで名を馳せてたような……。
ゴルフもたしかにスポーツだから、基本はBMWとかポルシェみたいな、スポーティイメージのブランドが主流なんだけど、一部にクラウンのような世界も展開されている。ゴルフとクルマって、案外近い世界にいるんだなぁ、と思った次第です。
(文=小沢コージ/2004年2月)

小沢 コージ
神奈川県横浜市出身。某私立大学を卒業し、某自動車メーカーに就職。半年後に辞め、自動車専門誌『NAVI』の編集部員を経て、現在フリーの自動車ジャーナリストとして活躍中。ロンドン五輪で好成績をあげた「トビウオジャパン」27人が語る『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた』(集英社)に携わる。 YouTubeチャンネル『小沢コージのKozziTV』
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