【デトロイトショー2004】フェラーリの新型2+2「612スカリエッティ」公開

2004.01.09 自動車ニュース

【デトロイトショー2004】フェラーリの新型2+2「612スカリエッティ」公開

フェラーリは、2004年北米国際自動車ショー(NAIAS、通称デトロイトショー)で、新型の4シーター「612スカリエッティ」を世界初公開した。

「フェラーリ612スカリエッティ」は、「456M」の後継モデルとなる、2+2レイアウトのスポーツカー。カタログモデルとしては、跳ね馬のフラッグシップモデルとなる。
フェラーリ12気筒モデルとしては初となる、オールアルミスペースフレーム構造のボディ/シャシーが与えられたのが特徴だ。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4902×1957×1344mm。456M(同4760×1920×1300mm)と較べて、ひとまわり大きくなった。ホイールベースは350mmも延長され、2950mm。にもかかわらず、車重は1840kgと、456M(5MT)より30kg軽い。

フロントミドに搭載されるエンジンは、バンク角65度の5.8リッターV12ユニットで、最高出力は540ps/7250rpmを発生。さらに、ギアボックスをリアのディファレンシャルと一緒に置く「トランスアクスル・レイアウト」を採用したことにより、前46:後54という重量配分を獲得した。動力性能は、0-100km/h加速で4.2秒、最高速度は315km/hに達するという。

「612スカリエッティ」の名は、フェラーリのコーチビルダーである、セルジオ・スカリエッティ氏に由来する。スカリエッティ氏は、1950年代半ばからフェラーリのレーシングモデルなどのボディを手がけたことで知られる。

(webCG 本諏訪)

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