ジープ「ラングラー」と「チェロキー」の2004年モデルを発売
2003.11.07 自動車ニュースジープ「ラングラー」と「チェロキー」の2004年モデルを発売
ダイムラークライスラー日本は、ジープ「ラングラー」と「チェロキー」の2004年モデルを発表。2003年11月8日から発売を開始する。
「ラングラー」の04年モデルは、ハードトップの「サハラ」にスピードコントロールを標準装備。ソフトトップの「スポーツ」は、エクステリアカラーに「ソーラーイエロー」が追加された。
「チェロキー」は、エンジンコントロールユニットのプログラムを変更。これに伴い、最高出力が210psから204psに、最大トルクは32.1kgmから31.3kgmと、若干パワーダウンした。一方、カタログ燃費は、6.5km/リッターから6.6km/リッターに向上。ガソリンタンク容量が、従来の70リッターから73リッターに増えたことも新しい。
装備面では、運転席のシートベルトが未装着の時に警告ランプと警告音が作動する「シートベルトリマインダー」が追加された。
チェロキーのスポーティモデル「レネゲード」は、サイドステップからロックレイルに変更。ボディサイドモールディングの色を、ボディ同色からブラックに統一した。
ラインナップは従来と変わらず。価格も全モデルで据え置かれ、「ラングラー」は272.0万円から、「チェロキー」は299.0万円からとなる。
(webCG カワデ)
「ジープ」:http://www.jeep-japan.com/
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