【東京モーターショー2003プレビュー】三菱・i(アイ)
2003.10.15 自動車ニュース【東京モーターショー2003プレビュー】三菱・i(アイ)
筆頭株主、ダイムラークライスラーとの“アライアンスメリット”で新天地を切り開きたいスリーダイヤモンド、三菱自動車は、「お客様のライフスタイルにステキな変化や感動をもたらしてくれる“パーソナルな4台のコンセプトカー”」を披露する。
■i(アイ)
さる9月に開催されたフランクフルトショーでデビューした、パワートレインを荷室床下にミドシップした次世代スモールカーのコンセプトモデル。
新開発「MRプラットフォーム」に載る卵のようなラウンドフォルムのボディは、アルミスペースフレームを採用し、ドアやフロントフェンダーなど外板パネルには樹脂を使用した結果、車重790kgという軽量設計。また空力を徹底して追求し、0.24という傑出したCd値を達成している。
パワートレインは新開発のアイドリングストップ機能付き直3 DOHC12バルブ999ccエンジンとCVTの組み合わせで、ADAC(ドイツ自動車連盟)のエコテストで、排出ガス規制「EURO4」をクリアするとともに、排出ガス/燃費ともに同テスト初の5つ星を獲得したという。日本国内では軽規格にモディファイされ、2005年に市販化される予定とのことだ。
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