【2003年デトロイトショー】BMW「Xアクティビティ」

2003.01.11 自動車ニュース webCG 編集部
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【2003年デトロイトショー】BMW「Xアクティビティ」

2003年1月5日に始まった、2003年の「デトロイトショー」(North American International Auto Show)。BMWは、3シリーズをベースにしたSUVのコンセプトモデル「Xアクティビディ」を出品した。『CG』編集委員、高平高輝によるリポート。

■3シリーズのSUV・・・Xアクティビティ

2002年、ミニを含めてついに念願の販売台数で大台の100万台を突破したBMWは、デトロイトに3シリーズのマイナーチェンジモデルと、「Xアクティビティ」というコンセプトカーを出品した。

Xアクティビティは、「X5」に続いてデビューする予定(2003年度中か?)の小型スポーツワゴンたる、「X3」のスタディモデルと見るのが自然。だが、BMWが“フレームストラクチャー・コンバーチブル”と呼ぶ特徴的な構造、すなわち、Aピラーがリアエンドまでつながり、ルーフもB・Cピラーもない構造が、そのまま市販モデルに採用される可能性は低い。
全長は4.55m、エンジンは3リッター直6を積むというから、要するに3シリーズをベースにしたSUVだ。

(CG 高平)

 
【2003年デトロイトショー】BMW「Xアクティビティ」の画像

「Xアクティビティ」のリアシートを倒すと、窪んだバックレストの窪んだセンターラインに、自転車の後輪を乗せることができる
 

	「Xアクティビティ」のリアシートを倒すと、窪んだバックレストの窪んだセンターラインに、自転車の後輪を乗せることができる
	 

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