花をイメージした「ルノー・カングー」登場
2013.02.22 自動車ニュース花をイメージした特別色の「ルノー・カングー」登場
ルノー・ジャポンは2013年2月22日、「毎日に花を」をテーマにした専用ボディーカラーを採用した限定車「カングー クルール」を、3色合計180台限定で発売した。
「カングー クルール」はフランス語で「色」を意味する「クルール」という名前の通り、ボディーカラーが特徴の限定車で、2010年から毎年販売されている。第4弾となる今回はフランス人の生活になじみが深い「花」をイメージした3色が用意される。
「毎日に花を」をテーマに選ばれたボディーカラーは、「気になる人の心を“誘惑”する紫の花色。Tentation VIOLET(タンタシオン ヴィオレ)」「元気になってほしい人を“勇気”づける黄の花色。Courage JAUNE(クラージュ ジョン)」「がんばっている人の心を“癒やす”青の花色。Calme BLEU(カルム ブルー)」の3色。合計180台の限定販売となる。
「カングー」が生産されるフランス北部のモーブージュ工場で、通常の塗装ラインから離れ、職人の手作業によってペイントされたというボディーカラーは、3色とも鮮やかで個性的だ。
またボディーカラーを際だたせるために、前後のバンパー、ドアミラー、リアランプガーニッシュにはブラックが採用される。
3色それぞれに5段MTと4段ATのモデルが設定される。価格はMT仕様が219万8000円。AT仕様が229万8000円。
(文と写真=工藤考浩)