ロールスが新型クーペを再びチラ見せ【ジュネーブショー2013】
2013.02.14 自動車ニュース【ジュネーブショー2013】ロールス・ロイスが新型クーペ「レイス」を再びチラ見せ
徐々に浮かび上がる新型ラグジュアリークーペ「レイス」の姿。英ロールス・ロイス・モーター・カーズはジュネーブモーターショー(会期:2013年3月5日〜3月17日)で「レイス」を公開するにあたり、第2、第3のティーザー画像を公開した。(関連記事はこちら)
ロールス・ロイスはすでに「レイス(wraith)」のサイドビューがうっすらと浮かび上がったティーザー画像を公開している。それに続き、今回は後ろ姿とフロントグリル周りが紹介された。
リアビューはその大部分が暗く、輪郭がうっすらとわかる程度でしかない。しかし、サルーンモデルに比べるとキャビンが小さく、クーペらしい引き締まったフォルムであることが想像できる。
一方、フロントグリルは動画で公開された。こちらもサルーン系と比較すると小ぶりで、直上にトレードマークの「スピリット・オブ・エクスタシー」像が据えられているのが確認できる。
「レイス」は「ファントム」「ゴースト」に続くロールス・ロイス第3のモデル。「これまでで最も大胆なデザインと、最もドラマチックな性能を備えた、史上最もパワフルなロールス・ロイス」などとうたわれている。
(webCG)