スバルがクロスオーバーコンセプトを出展【ジュネーブショー2013】

2013.02.07 自動車ニュース webCG 編集部

【ジュネーブショー2013】スバルが新たなクロスオーバーコンセプト「VIZIV」を出展

富士重工業は2013年2月7日、スイスで開催予定のジュネーブモーターショー(会期:2013年3月5日〜3月17日)において、コンセプトカー「SUBARU VIZIV CONCEPT(スバル ヴィジヴ コンセプト)」を世界初公開すると発表した。

今回出展される「SUBARU VIZIV CONCEPT」は、スバルの新しいデザインや技術の方向性を示すクロスオーバータイプのコンセプトカーである。車名の「VIZIV」は「Vision for Innovation」を語源とする造語であり、スバルでは「革新のための未来像として、ブランドの方向性を示すコンセプトカーであることを表現した」(プレスリリース)としている。

このほかにも、水平対向ディーゼルエンジンとリニアトロニックCVTを搭載した「アウトバック」、欧州の自動車ショーでは初公開となる新型「フォレスター」などの出展を予定。さらに今年55周年を迎えるスバルブランドの歴史を表現するため、1958年誕生の「スバル360」も展示される。

(webCG)

「SUBARU VIZIV CONCEPT(スバル ヴィジヴ コンセプト)」
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