4ドアのアストン「ラピード」に高性能モデル登場

2013.01.23 自動車ニュース

「アストン・マーティン ラピード」に高性能モデルが登場

英国のアストン・マーティンは2013年1月23日、4ドアモデル「ラピード」の後継を担う高性能モデル「ラピードS」を発表した。

今回発表された「ラピードS」は、改良が施された「AM11」型6リッターV型12気筒エンジンを搭載しており、最高出力は従来モデルの477ps/6000rpmより81ps増し(約17%の強化に相当)の558ps/6750rpmとなった。最大トルクについても従来の61.2kgm(600Nm)/5000rpmから63.2kgm(620Nm)/5000rpmへと向上。低・中回転域でも力強さを増しており、2500rpmでは5.1kgm(50Nm)、従来モデルより高いトルクを発生する。

これにより、0-62mph(約100km/h)加速は従来モデルより0.3秒短い4.9秒を実現。最高速は306km/h(190mph)となった。また燃費は19.9mpg(約7.0km/リッター/欧州複合モード)を達成するなど、環境性能も改善。CO2排出量は355g/kmから332g/kmへと、約7%低減している。

シャシーやドライブトレインにも改良が施された。エンジンは搭載位置を19mm下げることで低重心化に寄与。新エンジンに合わせてDSCのチューニングも変更されたほか、状況に応じて「Natural」「Sport」「Track」の3種類からサスペンションのセッティングを選べるアダプティブダンピングシステム(ADS)が装備された。

エクステリアデザインも一部が変更されており、フロント周りではバンパー下部までグリルを拡大。オプションとして、新たに「カーボンエクステリアパック」が登場した。

一方インテリアでは、センターコンソールやドアハンドルなどに新たにピアノブラックの素材を設定。インパネに備わるトランスミッションセレクターのスイッチはガラス製となった。また、新しいボンネットライニングの採用やウィンドウカウルの改良によって、騒音、振動を抑制するなど、快適性の向上も図られている。

「ラピードS」の価格発表および予約受付の開始は、来月を予定している。

 (webCG)

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「アストン・マーティン ラピードS」
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