マツダ-アルファの“新型スパイダー”にゴーサイン
2013.01.18 自動車ニュースマツダとフィアット、アルファ・ロメオ車の生産に向けた事業契約を締結
マツダとフィアット・グループ・オートモービルズは2013年1月18日、昨年5月に合同発表したオープン2シータースポーツカーの協業に関して正式に事業契約を締結したと発表した。(関連記事はこちら)
これに伴い、マツダは2015年からフィアット傘下のアルファ・ロメオ向けモデルをマツダの本社工場で生産する。
アルファ・ロメオ向けの新モデルはグローバル市場をターゲットとして次期「マツダ・ロードスター(海外名:マツダMX-5)」のFRアーキテクチャーをベースに開発され、マツダはオープン2シータースポーツカーの開発および生産の効率向上を目指す。
マツダとアルファ・ロメオの各モデルは明確に差別化される予定。デザインは異なり、エンジンもそれぞれが独自のものを搭載するという。
(webCG)