【Movie】オペルの新型オープン「アストラ・カブリオ」発売
2002.02.20 自動車ニュース【Movie】オペルの新型オープン「アストラ・カブリオ」発売
2001年3月に開催されたジュネーブ国際モーターショーでデビューした4シーター・2ドアオープンモデル「アストラ・カブリオ」。2002年3月9日から、いよいよわが国で発売される。
「アストラ・カブリオ」は、既にランナップされる4ドアセダン、5ドアハッチバック、5ドアワゴン、2ドアクーペに次ぐ、アストラシリーズのオープンモデルだ。
アストラ・クーペをベースに、やはりクーペ同様、独アダムオペルAGと、イタリアのカロッツェリア「ベルトーネ」社が共同開発。日本市場では、ハッチバックとワゴンのスポーティグレード「Sport」と同じ、147ps、20.7kgmを発生する2.2リッター直4「エコテック」エンジンと4段ATを搭載した、右ハンドル車が販売される。
ボディサイズは、全長×全幅×全高=4270×1710×1400mm、ホイールベースは2615mm。クーペと較べ、高さが5mmだけ低くなる。
全自動で開閉するソフトトップは、キーに備わるスイッチでリモート操作が可能。リアには熱線入りガラスが装着される。開閉にかかる時間は、約30秒だ。
広いトランクルームはウリのひとつ。オープンボディながら、容量330リッターを確保。後席中央をトランクスルーにすることで、長尺物も収納できるという。
安全装備は、デュアルエアバッグ、サイドエアバッグなどはもちろん、追突時のむち打ち症のリスクを軽減する「アクティブヘッドレスト」(前席)、前面衝突時にドライバーの足や下肢を守る「フットプロテクションシステム」などを備える。
価格は、339.0万円。
(写真=郡大二郎/文=webCG 有吉)
動画でおおくりします。(撮影=カネヨシ)
日本ゼネラルモーターズ オペルブランドチーム プロダクトマネージャーの佐伯稔さんに「アストラカブリオ」の特徴についてうかがい、、リモコン操作によるソフトトップの開閉を実演してもらいました。
【前編】
【後編】
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