米国の「スバル・レガシィ」が大幅な仕様変更【ニューヨークショー2012】

2012.03.30 自動車ニュース webCG 編集部

【ニューヨークショー2012】米国仕様の「スバル・レガシィ」、大幅に仕様を変更

富士重工業は、2012年4月4日のプレスデイで幕を開けるニューヨーク国際自動車ショーに、内外装などに大幅な変更を加えた、2013年型の「レガシィ」と「アウトバック」を出展する。

2013年モデルの北米版「レガシィ」(日本名:レガシィB4)と「アウトバック」(日本名:レガシィアウトバック)には、スバルが言うところの“全性能モデルチェンジ”が施される。

フロントグリルやバンパー、ヘッドランプなどの変更で、エクステリアはより個性的なものに。インテリアも、木目の装飾などで質感向上が図られる。北米仕様車で初めて、“ぶつからない安全機能”「EyeSight」が導入されるのもトピックである。

機関面では、新世代の2.5リッター水平対向エンジンとスバル独自のCVT「リニアトロニック」を採用。車体骨格の補強に加え、サスペンションの設定変更も実施し、スポーティーで快適な乗り味に一層磨きをかけたという。

(webCG 関)

ニューヨークショー2012に出展される、2013年型「スバル・レガシィ」(米国仕様)。
ニューヨークショー2012に出展される、2013年型「スバル・レガシィ」(米国仕様)。 拡大
こちらは、2013年型「スバル・アウトバック」(米国仕様)。
こちらは、2013年型「スバル・アウトバック」(米国仕様)。 拡大

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